吉林白 まあまあ使えております。☺

吉林白 昨年の秋口から墓石の市場でも流通し始め、弊社でも年末あたりから徐々に売り始めております。

福建省の採石場が次々と無くなっている今、期待されている素材のうちののひとつです。

石目は無難な白の中目です。

採石量はだいたい15,000㎥/月(約540,000切)そのうち墓石に使える材料は400㎥(14,400切)程度だそうです。

弊社の取引工場からの製品の出荷はだいたい350切/月です。

昨年の秋、福建省や山東省などの石材業者が一堂に集まって、この地域の石材の大口の購買契約や出資の話をしていたのは聞いておりました。話の中心人物は墓石の卸業者なら誰でも知っている福建省の人でした。

少し前に厦門石材商会の会長さんから聞いた話によると、一次産業が政府から奨励されている省は湖北、雲南、広西、貴州、四川、新彊で黒竜江省も短期的に奨励されているそうです。ここは吉林なので上記の地域には該当しませんが、環境問題に対する取り締まりがゆるい地域はほかにもたくさんあるのではないかと思います。

実際弊社からこの石を卸売りしてきた今のところの印象ですが、良くも悪くもなし。それほど環境が厳しくない墓地であれば無難に使える材質かと判断しております。

 

インド白みかげ 「インドブルー」(*’▽’)

去年の秋口からぼちぼち卸売りしています「インドブルー」

アーバングレーにかなりよく似ています。色の濃淡で言えばアーバングレーとロイヤルブラウンの間位です。

・採石場はアーバングレーの採石場から車で2時間程度の場所

・採掘量は80㎥(約2880切)/月

(今年の5月現在の報告より)

アーバングレーよりは給水します。でもまあまあ無難に使えておりますので、アーバングレーに飽きた石材店さん、相見積もりを避けたい石材店さんには良いのではないかと思います。

新型コロナウイルスの影響で供給が一時的にすくなくなる可能性もありますがいまのところまだ大丈夫ですよ。

40年前のことです。どなたでしょうか。(*´▽`*)

40年前の写真です。静岡東部の高校の陸上大会の400m走の様子です。だれでしょう?ここに登場するので当然石屋さんなのですが。(^^)/

ちなみに前を走っている人は当時の400mと400mHの高校日本一の選手だそうです。同学年にはオリンピック選手の高野進さんもいたそうです。すごいなー。答えは、富士市富士岡、(有)仁藤石材工業の仁藤栄彦社長の若かりし頃の写真でした。意外と熱血部活少年だったのでしょう。現在はこのような感じです。貫禄十分です。

奥さんは〇〇夫人という感じで貫録がありますね。よく弊社にはガラスの馬車でおいでになります。( *´艸`)

今後とも弊社と共に繁栄していけたら良いですね。変わらず宜しくお願い致します。(‘◇’)ゞ

ヤマトタケルさんが建立Σ(・ω・ノ)ノ!

先日、登坂先生の作品を浜松のあるお寺の敷地内に建立いたしました。ヤマトタケルです。両横の大理石のオブジェも登坂先生の味が出た作品ですね。

志村君、おつかれさまでした。

静岡新聞にも載っていました。お墓以外の仕事も面白いですね。

登坂先生、皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

北上川と岩手山(*^_^*)

先月、石産協の輸入卸商部会に出席するために行った盛岡。結構都会でした。

開運橋から眺めた北上川と岩手山。子供のころ漫画で見ただけだった岩手山ですが。初めての実物でした。きれいでした。

そんなこと言って、おまえんとこ毎日富士山見えるじゃねえかと言われるような気がしますが・・・・・・・。見たくなくても見えます。富士山もいつ見てもきれいです。

あいにくストーンアシストとわんこそば大会には行けませんでしたが石産協の皆さんのお陰で良い写真が取れましたよ。

ありがとう、吉川さん、ありがとう、石産協。(*´▽`*)

解決が困難なリスク(‘_’)

新型コロナウイルスの影響で、墓石、石材の業界も大きな影響を受けています。

福建省では各工場での稼働許可と工員の出勤の許可が思うように進展せず、先月上旬まではどうなるかと思っておりましたが徐々に通常の状態に戻りつつあります。ただまだ油断できる状況までは至っておりません。

他の製造業、加工業も同様かと思いますが、中国に頼る企業がかなり多くあり、そこがトラブルを起こすと大変なことになるということです。実際今現在、大変です。

日本での国内加工、インド加工、ベトナム加工、インドネシア加工など、メイドインチャイナ以外の生産拠点をそれぞれの卸業者、小売業者は考えているところかと思いますが、今回の事件を境に大きく業界が変わることはあるのでしょうか。リスクヘッジ、難しいですね。

またいろんな方たちにご意見、ご指導をいただける良い機会になるかと思いました。

 

 

新年初売り、おかげさまで盛況でした。(∩´∀`)∩

1月10日、11日の2日間行われた弊社の新年初売り。

墓石や彫刻品、

岡崎MASONS様をはじめ、数々の業者様の協賛出展

大川社長の講演「庵治石のこと もう一度伝えてみませんか?」

大橋社長の「お墓のみとり」特別説明会

岡崎MASONS様の実践セミナー

すべてが順調にすすみ、おかげさまで盛況に終わることができました。

盛りだくさん過ぎて簡単には表現できない内容が詰まった2日間でした。

社員の皆さん、ご協力いただいた業者の皆様、ありがとうございました。

また今年一年、宜しくお願い申し上げます。

 

 

良い年にしましょう。(^0_0^)新年会。

毎年1月5日は弊社、静岡では神社での参拝、そして、

新年会が行われます。今年もおかげさまで社員の皆さんでこうして集まることができました。

勤続表彰。今回は30年勤めた遠又さん。

30年お疲れさまでした。今後とも変わらずよろしくお願いいたします。

今年ももうはじまりました。

明日から業務開始です。

巷は東京オリンピックで盛り上がるかと思いますが、弊社、また石材業米も盛り上げて、必ず良い年にしましょう。(^0_0^)

#688、#1218(新#623)採石場です。(^0_0^)

#688と#1218(新#623)の採石場です。この2石種は同じところで採掘されていました。

皆さんご存知かと思いますが、地元の政府担当者と採掘の業者との賄賂やずさんな申請書類が北京の政府から目を付けられ、全国放送で報道され、採掘がストップ。

ストップしたところを見てまいりました。

車両や機械は全く入っていませんでした。

近くの原石置き場も見て来ました。

#688はたくさん。

皆さんの話を最大公約数的にまとめると、

#1218は、この1~2年の間、墓石向けの良い材料が少なかったためあまり在庫している会社が無い。そのため早ければ春節前後にかなり品薄になると言われています。

#688の方はかなりたくさんの会社が在庫しており、2年程度、供給に不安は無いそうです。

とにもかくにも、福建省の石があまりあてにならなくなってきました。時代遅れにならないようにしましょう。(;゚Д゚)

#688、#1218、松山石 外柵材です。

中国のある工場の原石在庫置き場です。

#688の前で写真。もしかしたら貴重な写真になるかも。

ここには松山石が10,000切程度

#688が1,000㎥以上

#623が2,000㎥程度

在庫されているそうです。

いま、#623も#688も松山石も採掘が止まっています。

#1218の前で写真。わーい。😃

この会社は金持ちだ。いいなあ。

#1218は残り少なくなりそうですが、ほかの数種類の石はしばらくはなんとかなりそうですよー。