菅原石材さんの採石場。大島石の中でも根強いファンの石材店さんがいる採石場です。
それほど取り口は大きなほうではありませんがよい形で採られているように見受けられます。
昔ながらの小割の材料もありながら、今の需要向けの乱尺もつくってあります。
磨いたら絶対濃く出そうです。
良い石と良い採石場を見させていただきました。ありがとうございます。
Just another 静岡の南藁科で働く、墓石・石材店:石材加工や石材販売を行っているイシフクグループの社長ブログです。国内屈指の圧縮強度・耐久性を誇る滝根御影(みかげ)を採石・加工販売いたしております。WordPress site
菅原石材さんの採石場。大島石の中でも根強いファンの石材店さんがいる採石場です。
それほど取り口は大きなほうではありませんがよい形で採られているように見受けられます。
昔ながらの小割の材料もありながら、今の需要向けの乱尺もつくってあります。
磨いたら絶対濃く出そうです。
良い石と良い採石場を見させていただきました。ありがとうございます。
大栄石材さんの大島S。
壮大です。
大島石の採石場は主に宮窪、余所国、カレイの3地域あります。
カレイ地域の大島は無難な材質で銘石「大島石」の中では大きい原石もよく採れ、価格もやや手ごろなものが多いです。こちらの石もそのような特徴です。
少し採石場は深いですが、外柵材に使えそうな寸法の原石も結構出ています。
月平均して800切以上は出荷しているでしょう。
大変勉強になります。(^^)/
あるひのことです。
福山駅からレンタカーでしまなみ海道をドライブ。いい景色だ。
大島の採石場の研修です。一応。
すごいところなんですよねー。(゜-゜)なにが??
恐怖の原石検品、買い付けのあと、三春の滝桜をみてまいりました。日本の三大桜とか五大桜のなかに数えられている有名な桜です。
人がいっぱいでした。
予報では4月12日が満開でしたが、1度雪が降り、時期が延びたおかげでグッドタイミングでした。
福建省から来た工場長も存分に写真を撮って頂いたようです。
樹齢1000年らしいです。
あと1000年生きたらすごいな。
中国のL社さんの工場長、林さんが滝根みかげの原石を買い付けにいらっしゃいました。
初めてですので採石場の案内をした後、
検品、買い付けです。
この人は恐らく日本の墓石材の原石を一番経験している人です。こちらの会社は日本中の売れ筋の墓石材の製品を最も出荷しているところです。その中で一番生産コストに直結する業務を担当している人なので責任は重いです。きっと何百万㎥も原石の扱いを経験しているんでしょう。
それにしても石の検品と買い付ける石の判断ばかはえー。( ゚Д゚)
わざわざお越しくださり有難うございました。
先々週から先週にかけて福建省の工場などを確認して参りました。
サンプルでは見ていましたが、原石は初めてでした。
稲田とやさとみかげの間のような石目。
採掘はやはり遼寧省のようです。
この度、大口の取引先の工場が600㎥の原石を仕入れたと聞いたので有望と思い拝見しました。
数年前から湖北#603は見ていますが少なくとも福建省の工場に入っている湖北603よりはこちらの方が明らかに有望。
もう弊社のラインナップには入れました。
もう少し様子を見たら本格的に進めてみようかと考えております。
先日行われた技能グランプリ。
2日間にわたる競技。緊張と体力の持続が必要な、非常に過酷な大会。
23名の選手が出場。
「がんばっぺ 福島」今回も福島県の江持石での競技。負けられないプレッシャーの中での出場であったかと思います。
今回は2人で出場の静岡県勢。かなり練習を積んできていると聞いておりました。
表彰式 オリンピックさながらです。
結果、達成感を味わった人も悔いを残した人もいたとは思いますが、この大会に出場するだけですばらしいです。
僕は今回の大会を見ることができませんでした。写真は弊社の佐藤智幸からSNSで送られてきたものです。
しかし、写真からでも十分に緊張感は伝わってまいりました。ものすごいプレッシャーの中で競技を行った選手皆様には拍手を送りたいです。
技能グランプリ。良いですね。今度は見たいです。
月刊石材2月号の記事です。技能グランプリ。
3月1日~4日の4日間、神戸市中央区にある神戸国際展示場で行われるそうです。競技は2日と3日の2日間です。
今回も前回に引き続き福島県産の江持石なので、福島県勢に期待とプレッシャーがかかると思われます。
この写真は前回の写真です。石材加工の面白さと、この日のために頑張ってきた選手の競技と雰囲気。見ごたえがありますよ。
お時間の許す方はぜひ足を運んで選手の応援と、石材加工の技能をご堪能ください。
3月に行われる技能グランプリの練習。静岡からは2人エントリーしています。
石工技能士会の方たちが指導しています。
技術も道具もぬかりなく磨きます。
静岡から2人目のグランプリが出たら良いですね。
鈴木さん、堂々と戦ってきてください。応援しています。( `ー´)ノ
新年初売りといくつかの新年会に参加したと思っていたらいつの間にか1月が終わってしまいました。
今日は中国の皆さんは花火をバンバン上げて春節のお祝いをしています。今年はここから本番。
最近聞いたお話ですが、新しい年号の「元年」を彫ってお墓を建てたいといった要望がパラパラあるとのこと。またその対応を売りにして石材店がお客さんに購買意欲を持たせようとしていると。
面白い話ですが、こういったお客さんばかりでは5月まで売れない????と思ってしまいます。
逆の話もありました。「平成」のうちに建てたいと。
いろんなお客さんがいたもんです。まさに価値観の多様化。
今年も対応が様々になりそうです。楽しんで今年も過ごしたいですね。(^_-)-☆