昨日の静岡県石材組合の総会の後の講演会はすごかったんではないか。石垣や仏像、灯籠などの文化財の修復についてのお話でした。
筑波大の松井先生は石材の補修や彩色のおすすめ品番までよく知っていました。
現場主義でほんとにすごいぞ、この先生。
文化財修復について、駿府城の石垣に携わっている関係でこちらにくることがあるそうです。
修復にあたっても、もろに汚れを取り除きたいのか、苔むした状態にしたいのかなども依頼者(ほとんど自治体でしょう)と綿密に打ち合わせるそうです。
ネットにあげるとこまる写真も撮りましたので、「これ乗っけてよいですか?」と確認を取ったうえで載せています。
こういうのも勉強です。ほんの少し収益につながるかも。