福建省の某工場です。歩いてよく見ると・・・・・・
自動研磨機がずらり。
「庚華機械」中国メーカーの研磨機です。
展示会に出展していたこの会社のものですね。
水平、直角の精度はもちろんアップしているようで、その点でのクレームは減少しているそうです。
工員さんたちも操作盤をしっかり見て使っているようです。
この工場には自動研磨機は9台あります。
クンナムやYKDなどの真っ黒系の石はまだあまり磨けていないようですが、白系統はジャンジャン磨いているとのこと。
そして切削機。
走行式がずらり。複数回セットしたらずっと切ってくれる切削機です。
こちらの操作盤は研磨機よりもっと大事。まずまずきれいに使っています。
こちらも中国メーカー。
中国メーカーの機械あ日本の墓石工場に使われている話はあまり聞きませんが、理論的にはできますが・・・・誰かやりますかね。
これだけ設備が充実した墓石工場はちょっとないんじゃないでしょうか。ここまでやると明らかに違います。おったまげました。
墓石の製品のクオリティの良し悪しは多少(もちろんBtoBの卸売りの段階で)あるにしても、これだけ機械設備が違ったら注文したくなるんじゃないでしょうか。
みなさん、まったく同じ焼きそばを食べるのに、高級な和食器のお皿に盛られて1,100円と、紙のお皿に盛られて1,000円。どちらを選びますか????
工場の皆さんと昼食を食べながら集合写真。お世話になりました。