エンディング産業展:主催者は反則技チキンウイングアームロック??・・・・・・

エンディング産業展にほんの少し見に行きました。出展の会社や品物はあまりしっかり見れませんでしたが、目新しく感じたものはぱっと見、あまり無かったのでは?

石材の業者さんともけっこうお会いしましたが、一緒の写真を撮り忘れてしまいました。失敗。

この展示会場で石材店さんがメリットを必ず見出すには

・いろんな人と会って情報交換する

・セミナーを受講する

・墓石や埋葬、終活の業界の流れを感じる

上記の3つのどれかを意識しないと、出展ブースが減っているので厳しいか。

現在の主催者の東京博善さんは都内の6カ所の斎場を民間企業でありながら経営している会社だそうです。都内の約7割の火葬はこの会社でやっているらしいと。

反則技ですね。

法整備があまりされていない時代にこの体制になっているので東京はこのようになっているそうです。その昔、小佐野賢治さんなど時の権力者が株主になっていたそうで、すごい会社のようです。

その会社がここ数年で葬儀の業界にも広げてきたので葬儀業界の方たちはエンディング産業展への出展をしなくなっていると噂で聞いています。

〇〇さんのリンクバナーがHPに張り付いているので墓石業界にもくるかも。

 

セミナーが充実しています。エンディング産業展

明後日、28日(水)と29日(木)の2日間東京ビックサイトで「エンディング産業展」がひらかれます。

主催者が葬儀・仏壇・墓石も扱ってきている関係でブース出展の数はあまり伸びていないという噂ですが、セミナーは良いのではないかと思います。

セミナー関係は、石材店さんにとっては28日が充実している印象です。

29日のカジポンさんのお話も大変面白いです。

石産協の皆さん、頑張ってくれています。

僕個人としては、28日の午前のセミナーに参加し、午後は日中墓石交流会に参加し、29日の早朝に静岡に戻るのであまりビックサイトにはいられないのですが、

もし会うことがありましたらお声掛けください。

本当は宮下さんのセミナーも寺田さんのセミナーも見たいですが・・・・・・・

よろしくお願いいたします。

 

10月、プラスダイヤさん、お邪魔しようか・・・・・・・

 

台風、がんばらないでくれーーーーー

 

「自分を忘れる」

市街地のお洒落な写真館の中で「辻説法の会」があったので、行ってみました。

登壇されていたのは20台の若手のお坊さんでした。

非常に凛々しい、カッコ良い方でした。

お話の内容は、仏教のお話やお寺のことよりも、お坊さんのこれまでの足跡が7割ぐらいでした。でもまったく退屈にはならず、面白いお話でした。

曹洞宗の開祖である道元禅師のことばも紹介されました。

「自分を忘れる」まったくもって自分に言われている様でした。

お坊さんは、永平寺での修行の時にこれを学ばれたそうです。

50歳過ぎても余分なことばかり言っている自分。成長しよ-ぜ。

静岡市の仏教会青年部さんは良いことをされているなと思います。

 

思い出を故人と共有して・・・・・・・・・・

先週、思い立ってある人のお墓にお参りしました。

今回は4回目ぐらいのお参りでした。

突然亡くなった人でしたので初めてお参りした時は、字が刻まれていたのを見て、「やっぱしこのおっさん死んでた」と思いました。本当に亡くなっていたなあ。

石の仕事での取引はほとんどありませんでした(注文もらっても指示が細かすぎて儲からないから要らなかったです)が、会ったときはとても歓待してくださいました。昼間っから焼肉行くかと何度も言われました。昼から焼肉はよしましょうよ。一日終わっちゃいますよ。

数人の人から聞く限り、この人は資産のある人なのでお金には困っていない人だそうでした。でもいつも新しい商売のことを考えており、その話題には僕も楽しく会話させていただきました。実際にサイドビジネスは2、3やっていたと思います。察するに、「裸一貫の自分でも卓越できる」ことをいつも表現したかった人ではなかろうかと思います。

おそらく18年前に、「一緒に工場やらないか。お前は資本1万円入れてくれればいいから。イシフクの営業やりながらでいいからやろうぜ。」と言われ、工場のコンセプトや当時の人材、めぼしのついた工場など魅力が揃っていたので僕も結構乗り気でした。ビジネスモデルはこの人と僕との会話の中で出てきたものだったと記憶しています。

でも間もなくいろいろあり自分が今の会社の代表になってしまったのでこの話はなくなりました。この話、1年早けりゃな~。

そんな思い出を共有した人でした。

極楽でも浮浪雲みたいにいてください。25年後、またあっちの厦門であそびましょう。

 

 

求人も今やマーケティング、集客と同じ?????(*_*)

求人広告用の画像を撮ってみました。

言う人によっては今はもう求人、採用もマーケティングと同じだそうです。

画像もそうですが、載せる文章もしっかり考えて、労働条件や休日などだけではなく、

・入社した後にはどのような研修があるのか

・どんな先輩たちがいてどんな雰囲気の職場なのか

・会社の強み

・どんな業界なのか、業界の今後の展望

など、頑張って載せたほうが良いらしいです。

つかれるなーーーーーーー。

でもがんばってできあがった求人の資料は今後の求人だけではなくHPやパンフレットにも生かせるかも、と思った今日この頃です。

 

お墓参り。お盆です。

お盆。お墓参り。

自分は数か所のお墓をおまいりできました。近くのお墓が多いのでありがたいです。

おかげさまで両親は健在で、同居の父母もいなかったせいか、なかなか感謝の気持ちというのは出てきませんが、「いつもありがとうございます」的なことは伝えるようにしています。

親が亡くなったらやっと「感謝」というものが出てくるのかなと思います。

それでもいろんな方のお話によると、こんなお参りでも功徳になり、ご先祖様は喜ぶそうなので、良しとしております。

ご実家からは縁遠くなり、なかなかお墓参りができない人も多いと思いますが、

皆さんがお参り出来たらよいですね。

 

「後悔」バーベキュー大会よりもお墓参り?

 

ある銀行へあいさつに行きました。

担当者の話によると、墓石の関係は今は「墓じまい」をがんばっている人で収益を上げている個人が数人いると。従来の墓石業者は厳しいとのことでした。

その墓じまいの業者さんからの話では、お墓を解体した施主さんがまれに後悔していると。

「親戚が集まる理由がなくなった」「お墓まいりがあったから親戚一同が田舎に集まっていたんだ」

「バーベキュー大会をやっても集まらないが、お墓参りがあればみんな集まる」

そうか。銀行の人はいろんな仕事のことに精通しているので話は聞くべきですね。

ということもそうですが、、、、、石材店さんはこういったキャリアを踏まえて少しでも多く施主様に説明できたら。大きなお世話かもしれませんが、お客さんに後悔させたくないですよね。

 

第2回「お墓未来プロジェクト」その2

第2回「お墓未来プロジェクト」の後半は(株)ファイングの川上社長でした。

川上さんのお話はいつもすごいなと思いながらお話を聞かせていただいております。すごいと思うだけでとてもまねできないですが。

いかに地域の皆さんに自分たちの存在を知っていただくか、またいかに地域の皆さんのお役に立てるか。

そういった中で、いかに自分たちに近いスキマ産業を見出すかという感じのお話だったかと思います。

みかんや駄菓子を売っている人もいるんだな。

商品づくりよりも大まかな会社の概念というか価値を見出せということですね。

 

第2回「お墓未来プロジェクト」

7月25日に新大阪で行われた第2回「お墓未来プロジェクト」。

参加された皆様にはどのように見えたでしょうか。

僕個人としてはこの勉強会について良かった悪かったと評論するのではなく、頑張ってみんなで実践していかないと、という気持ちです。

能島委員長は惜しみなくエッセンスを共有してくださっていると思います。

僕が今まで見てきた人の中で、ある経緯を経て営業成績が非常に良い人が何人かおりますが、恐らく能島委員長も似た経緯を経て、異常な実績をお持ちの方だとわかりました。(「経緯」についてはネットでは話すことができませんが、個人的に聞いていただければお答えします)

ただ、そういった異常な営業成績を上げた人で、

⓵何十年も同じ生業を続けている人

②「どのように売るのか」について理詰めでレクチャーしている人

は少ないのではないかと思います。

能島委員長からはテクニックやノウハウ的なものも学べますが、人間性も学ぶところが沢山あります。むしろこちらの方が学ぶべきかも。

ちなみに、いつも石産協の勉強会なんて来ないよなーと思うある人が、2回連続で参加しているのを見たので、「こりゃこの人、全部来るな」と思っています。参加したメリットが本当にあると思ったのでしょうね。

「ある人」が誰かは秘密です。

第3回、いつだっけ。確認しとこう。

 

お盆休みでお墓参りできますか・・・・・・・

もうすぐお盆休みです。「お墓参りでご先祖様にご挨拶」

事務所のドアに貼りました。あまりおしゃれではないかもしれませんが。

核家族の方もたくさんおり、あまりお墓参りをしましょうと押し付けるのもどうかと思いますが、コロナ禍も終わったのでお参りができる人は多いと思います。

お墓の前でご先祖様と対話をしたい人もいるかと思います。今、思うようにいっていない人は、励ましてほしい人もいるかと思います。

いろいろあると思います。

合祀墓も樹木葬も、お参りする人の気持ちは同じですよね。そうあってほしいです。