アンゴラブルーの屋外テスト。こちらの画像は6月。
こちらは今日。
このブログをあげながら画像を確認しています。はっはっは。
汚れを拭いていないので何とも言えませんが、とりあえず致命的な変化はなさそうですね。
粒と粒の境界線がだんだんはっきりしてヒビが張ったように見えてくるので、そこをしっかり説明してもらえれば大クレームはないのではないかともいます。
ノルウェーのブルーパールやエメラルドパールとよく似た傾向です。
色の褪せ方はもうすこししっかり確認しようと思います。
Just another 静岡の南藁科で働く、墓石・石材店:石材加工や石材販売を行っているイシフクグループの社長ブログです。国内屈指の圧縮強度・耐久性を誇る滝根御影(みかげ)を採石・加工販売いたしております。WordPress site
アンゴラブルーの屋外テスト。こちらの画像は6月。
こちらは今日。
このブログをあげながら画像を確認しています。はっはっは。
汚れを拭いていないので何とも言えませんが、とりあえず致命的な変化はなさそうですね。
粒と粒の境界線がだんだんはっきりしてヒビが張ったように見えてくるので、そこをしっかり説明してもらえれば大クレームはないのではないかともいます。
ノルウェーのブルーパールやエメラルドパールとよく似た傾向です。
色の褪せ方はもうすこししっかり確認しようと思います。
8月28日の午後、新橋の会議室で日中(中日)墓石交流会が行われました。
おそらく5年ぶりです。前回は恵安で行ったと思います。
許会長は、この会議は初期のころから全部に出席していただいているような気がいたします。商売の方も聞く限りすごいです。
森田会長もエンディング産業展の間隙をぬって、御来席いただけました。
やはり中国、福建省という供給元とは今後も友好的かつ円滑に話ができる環境を築いておいた方が良いというところが非常にあります。
磊芸さんの社長さんからの「中国側の状況報告」
結構な割合で、日本向けの工場が中国国内向けにシフトしている現状を報告されました。
恵安石彫協会さんのほうからの加工機械の開発、普及の現状の報告
発表された張さんは1年間日本にいた方で、しかもこの後の質疑応答の時の日本側の加工機械などの通訳もしてくださいました。すばらしかったです。
このあと、嵐磊の張会長から「価値を高める」施策の話がありました。
恵安の組合長の王さんです。蔣さんの後継として若くして就任された矢先にコロナですので、何もできない歯がゆさはあったかと思います。
質疑応答は時間が短かったのですが、カンボジアの話など、情報がありました。
コストダウンについて中国側から質問があったとき、大川副会長が経営されている工場での努力を共有されました。大川副会長は福建省の皆さんとは利益が相反する立場であるにもかかわず、ご自分の会社のお話をされており、素晴らしく思ったと同時に、これぞ(一社)日本石材産業協会だというところを見せてくださったなと。
明後日、28日(水)と29日(木)の2日間東京ビックサイトで「エンディング産業展」がひらかれます。
主催者が葬儀・仏壇・墓石も扱ってきている関係でブース出展の数はあまり伸びていないという噂ですが、セミナーは良いのではないかと思います。
セミナー関係は、石材店さんにとっては28日が充実している印象です。
29日のカジポンさんのお話も大変面白いです。
石産協の皆さん、頑張ってくれています。
僕個人としては、28日の午前のセミナーに参加し、午後は日中墓石交流会に参加し、29日の早朝に静岡に戻るのであまりビックサイトにはいられないのですが、
もし会うことがありましたらお声掛けください。
本当は宮下さんのセミナーも寺田さんのセミナーも見たいですが・・・・・・・
よろしくお願いいたします。
10月、プラスダイヤさん、お邪魔しようか・・・・・・・
台風、がんばらないでくれーーーーー
先週、思い立ってある人のお墓にお参りしました。
今回は4回目ぐらいのお参りでした。
突然亡くなった人でしたので初めてお参りした時は、字が刻まれていたのを見て、「やっぱしこのおっさん死んでた」と思いました。本当に亡くなっていたなあ。
石の仕事での取引はほとんどありませんでした(注文もらっても指示が細かすぎて儲からないから要らなかったです)が、会ったときはとても歓待してくださいました。昼間っから焼肉行くかと何度も言われました。昼から焼肉はよしましょうよ。一日終わっちゃいますよ。
数人の人から聞く限り、この人は資産のある人なのでお金には困っていない人だそうでした。でもいつも新しい商売のことを考えており、その話題には僕も楽しく会話させていただきました。実際にサイドビジネスは2、3やっていたと思います。察するに、「裸一貫の自分でも卓越できる」ことをいつも表現したかった人ではなかろうかと思います。
おそらく18年前に、「一緒に工場やらないか。お前は資本1万円入れてくれればいいから。イシフクの営業やりながらでいいからやろうぜ。」と言われ、工場のコンセプトや当時の人材、めぼしのついた工場など魅力が揃っていたので僕も結構乗り気でした。ビジネスモデルはこの人と僕との会話の中で出てきたものだったと記憶しています。
でも間もなくいろいろあり自分が今の会社の代表になってしまったのでこの話はなくなりました。この話、1年早けりゃな~。
そんな思い出を共有した人でした。
極楽でも浮浪雲みたいにいてください。25年後、またあっちの厦門であそびましょう。
カンボジア産の石がまた中国の取引先の方から送られてきました.
「東方山崎」という名前で売り始めている業者さんもあるようです。
自分としては、20年前ぐらいに流通した南平黒に似たイメージです。
経年変化など、少し材質の傾向を探る時間をとらないと石材店さんたちにはすすめられないので、もう少し大きなものを仕入れてから実験してみようと思います。
ベルファストの採石場の画像を取引先に送ってもらいました。
おそらく中国のメーカーの機械だと思いますが、大口径切削機をだーーーーっと走らせて石を採る工法です。この工法はここ十数年で一番よくみられる採石場の工法です。同じ石種の採石場でも新しい取り口になった時などはよくこの工法になっているのをよく見ます。コストパフォーマンスが良いんでしょうね。
ベルファストも古くからある採石場なので、新しい取り口にこの工法をとりいれたのでしょうか。
なぜ今年になってベルファストの原石が安いのか??
まだそれほど確証はありませんが、地元の人より中国人の作業員が増えたと。それでコストが下がり、成材率があがったとのことです。
もう少し聞き込みしようかと思います。
とりあえず、ベルファスト、今はおすすめです。
一昨日の(一社)日本石材産業協会の定時総会に対し、中国の方から祝電が届いておりました。1枚目はアモイの組合から。
2枚目の祝電は恵安の組合からです。
厦門の組合長さんは「英良」という、建築石材の大会社の社長さんです。水頭という建築工場の密集地にメチャきれいな板材の展示場を持っています。展示場の中にはカフェみたいなところもあります。
恵安の組合長の「有志」という墓石工場の老舗の社長さんです。
3月のブログにも載せましたが、非常に工場の管理と品質管理を頑張っている会社です。
石材の卸の方、もし今度会うときがありましたらお礼を言っておいてください。
劉さん、王さん、ご配慮いただきありがとうございました。
月曜日は全国石材技能士会の総会が福島県の郡山で開かれました。
全国的に実績のある有名な方が揃っています。この方たちの力で技能グランプリや各地の技能検定が運営されているのですね。
講演は安積国造神社の宮司さん。安積艮斎先生のご子孫です。艮斎先生は吉田松陰など明治維新の時代に活躍した人たちに教えを説いたことで有名な人です。
僕もこの神社は何度もお参りしたことがあります。超まちなかです。会場のホテルから歩いて3分。
懇親会も盛大。活気は大切ですね。
福島商業のチアリーダー部が余興で呼ばれるってすごい。
翌日は江持石の採石場と白河の小峰城を見学するという有意義なツアーもありました。
あらためて全国団体はすごいなと思います。
・・・・・・・良いものをつくれば売れるという簡単な時代ではないですが、もし万が一、中国が台湾を攻撃するようなことがあって輸入ができなくなったら、こういった活動が生きるかもしれません。サポートしていきたいですね。
現在の墓石の90%以上は輸入品、特に中国、福建省から供給されているという認識で間違いないでしょう。(インド、アフリカ、スウェーデン、日本などの石材の福建省加工ももちろん含まれます。)
2012年ごろのワールドビジネスサテライトでは、福建省の特集があり、「世界中で使われる石製品の60%がアモイ港から出荷される」ってやっていましたね。今はもう少しシェアは下がっていると思いますが。
墓石関連の業界紙では年に何度か輸入実績のデータが掲載されます。僕たちはこの輸入実績のデータイコール墓石市場そのものととらえています。もちろん「国産、国内加工品なんか」と思っているわけではなく単純な現状認識です。
残念なことですが、2023年の上半期の輸入実績(中国→日本の石製品)の金額は前年比でほぼ同じか数パーセントダウンでしたが8月以降は激しくダウンしています。余裕で前年比10%以上のダウンです。
良い悪いの話ではありませんが、昭和40年代ぐらいまでは石屋さんといえば、墓石以外にも外壁や灯篭などもたびたびつくっていた(今はみかげ石の取り扱いが多いですが、凝灰岩など軟石も結構扱っていたのでしょう。)のでしょうが、現在はほとんどの方が「墓石販売業者」なので上記のデータと真っ向から戦っている状態かと思います。
決定的な打開策が発見できていない中、あまりマイナス思考になってもいけませんが、良くない情報でも正しい情報としてしっかり認識した方が、知らずにがむしゃらにやる人よりも効率的に体と精神を動かすことはできるかと思います。
知っているだけじゃだめですけどね。(#^^#)
ビジネスレポートという静岡の情報誌の方で取材をしていただきました。
建設・土木の関係の業者さんが主に購入している情報誌だと思っていたので、うちの仕事もぎりぎりその世界に関連するかなと思っていたら、結構いろんな業界の人が載っていましたね。
結構有名な人や尊敬している人も載る紙面なので非常に光栄でした。
少しライターの方には格好良い表現で書いていただきましたが大体ありのままです。舘さま、ありがとうございました。
まじまじ読み返すと、平凡な人生だなと。ほんとに普通だ。
大ピンチから完全復活、危機一髪みたいな場面をこれからつくってユーチューブの街録chに載せてもらえるような人生にしたいと思います。徹子の部屋にはもう間に合わないだろ。(^^)/