静岡ビジネスレポートに載せていただきました。

ビジネスレポートという静岡の情報誌の方で取材をしていただきました。

建設・土木の関係の業者さんが主に購入している情報誌だと思っていたので、うちの仕事もぎりぎりその世界に関連するかなと思っていたら、結構いろんな業界の人が載っていましたね。

結構有名な人や尊敬している人も載る紙面なので非常に光栄でした。

少しライターの方には格好良い表現で書いていただきましたが大体ありのままです。舘さま、ありがとうございました。

まじまじ読み返すと、平凡な人生だなと。ほんとに普通だ。

大ピンチから完全復活、危機一髪みたいな場面をこれからつくってユーチューブの街録chに載せてもらえるような人生にしたいと思います。徹子の部屋にはもう間に合わないだろ。(^^)/

 

墓石の災害復旧のマニュアル本、ありました。( ;∀;)

皆様失礼いたしました。

先日、「月刊石材」に墓石や墓地の災害復旧に対応した石材店さんの号があると申しあげましたが、

そのエッセンスだけの本がとうに発行されていました。

「お墓」と「地震」知っておくべき災害時の基礎知識

という本です。しかもすでに1と2があります。

また、1の方はPDFで無料で提供されているそうです。

https://www.ishicoro.net/ohaka_jishin/ohaka_jishin.pdf

自分だけで一から始めることから考えたら数十時間分、対策に割く時間が短縮できるかと思います。

過去にいろんな石材店さんがつくった、電話などでお客さんに聞くチェック表や単価表を参考にするだけでもかなりの財産かと思います。

中江社長、また取材に協力された石材店さん、ありがとうございます。

是非皆さま、こちらの資料を活用し、時間の有効活用をされてください。

為替・・・・・・・・・・

FRBの議長が、利下げの先延ばしを示唆する発言をしたとのニュースの見出しが出ました。

数人の人の話によると、アメリカ大統領の選挙がある年はだいたい利下げをやると。それも6月は絶対だと。

でも今の状況を見て、これが確実と思える状況ではないですよね。

速い業者さんなら随時。大抵の業者さんなら来月から輸入品の売値を上げるでしょう。そんなに我慢はできないと思います。

石材店の皆さん、ヤブヘビだとは思わずざっくばらんに、地元の取引業者さんに「値上げはあるかい?」と聞かれてみてください。業者さんごとに考えていることは違うと思うので、仕入れ値がどう変動するかを早めに察知して対応されていってください。

リッチメニュー、少しいじってみました。(‘Д’)

イシフクのライン公式アカウントの画面下部にあるリッチメニュー。

最高6コマまで使えるようになるのですが、大きく1コマ、2コマやっていった方がクリックを取れるらしいので今は1コマ。

リンク先は「WEB展示イシフク」。弊社の展示品の石塔製品の画像と図面を閲覧でき、ご注文フォームまであります。

いま、こちらに飛んでもらうための字が多いんじゃないかということで・・・・・

「字を減らそう」と。

いやいや、もっと減らしてもよくない?
ラーメン屋は「ラーメン」て書いてあれば店名は要らないでしょ。てことで。

こうなりました。

やっぱり文字が少なすぎるか?ということで、今はこうなっています。どうなればうまくいくのかはわからない。

このライン公式アカウントは石材店向けなのでQRコードなどはネットには上げられません。ご興味のある方は望月まで、または弊社の担当者までご連絡ください。

また、WEB展示イシフクはこちら↓

https://tenji-ishifuku.jp/

ご閲覧は誰でもできます。

また、石材店さんは登録申請をしていただき、IDとパスワードをとっていただければ卸売価格をご閲覧できます。

是非ご利用ください。

 

「これぞ」というお墓も良いですね。

静岡県石材組合の総会の前、Nさんのお墓参りに行きました。「いいお墓って言ったら黒の和型に決まってるだろ」と言わんばかり。

いいお墓だな。いい仕事だ。なんて、石職人みたいなことを言っています。

建立は昭和58年。石塔の石はスウェーデン。高級材。もちろん国内加工。この時代なら当たり前ですが。

フトンと笠の彫刻は岡崎のKさんの仕事だそうです。筋蓮華は山梨のFさん。

狛犬はK原のTさんの作品だそうです。かわゆい狛犬だ。良い作品です。残りの加工はNさんの自社加工だと思います。

「これぞN石材工業だ」のメッセージがお墓から聞こえてきます。

お参りに行く前に、Nさんに「お墓はどの辺にありますか」と聞いてしまいましたが、全く聞く必要がなかったです。すぐにわかりました。

昔はNさんに加工してもらった黒の石塔を卸売りしたこともよくあったそうです。

お世話になりました。

こちらの狛犬も国内産です。冗談です。( ;∀;)

 

 

講習、凄かったんじゃないか???( ゚Д゚)

 

昨日の静岡県石材組合の総会の後の講演会はすごかったんではないか。石垣や仏像、灯籠などの文化財の修復についてのお話でした。

筑波大の松井先生は石材の補修や彩色のおすすめ品番までよく知っていました。

現場主義でほんとにすごいぞ、この先生。

文化財修復について、駿府城の石垣に携わっている関係でこちらにくることがあるそうです。

修復にあたっても、もろに汚れを取り除きたいのか、苔むした状態にしたいのかなども依頼者(ほとんど自治体でしょう)と綿密に打ち合わせるそうです。

ネットにあげるとこまる写真も撮りましたので、「これ乗っけてよいですか?」と確認を取ったうえで載せています。

こういうのも勉強です。ほんの少し収益につながるかも。

忙しい石屋さんもいます。!(^^)!

ある石材店さん。墓地とお寺が近くていつも忙しく来客の対応をしています。

「俺、今日すわってねーよ」と。

接客が一段落するのを待っていたら呼ばれ、、、、

「ちょうど今問屋さんが来ているから聞いて」と、問い合わせのお客さんの対応をさせられた。ちょっとちょっと。(*_*)

 

まあでもこの人がが少しでも休めるなら良いです。

これ以上待っても邪魔だと思い、この日は失礼しました。

夕方になって「相手できなくて悪いっけね」とお電話いただいた。良い人です。会う約束をしていたわけでもないのに。

「この人はお客さんがたくさんいる良い環境の中にいるから繁盛しているんだ」

と思うか、

「忙しいとはいえ、業績を落とさないようにがんばるのは大変だ」と思うか。

人に対する見方は、解釈はいろいろあります。自分が向上できるような前向きなとらえ方をしていきたいものです。

そういえば・・・・・言っていました。(*´ω`)

そういえば・・・・・

ですが、恵安の組合(墓石の輸出かと思いますが)の加盟企業は現在52社だそうです。

卸業者の方は覚えていると思いますが、2017年か2018年ごろ、「指導価格」として単価を一律にそろえた時がありました。その時の署名と会社名が載った書類が流通しましたが、当時の加盟業者は83社でした。

今現在は、彼らの推測ですが、日本の墓石業者専門で営んでいるところはせいぜい20社ぐらいではないかと言っていました。そういえば。

良くない情報かもしれませんが、知らないよりは知っておいた方が良いでしょう。

 

 

新湖南623です。(^_-)-☆

半年ぐらい前から流通し始めている新湖南623。

梱包を超頑張っている外柵工場の原石置き場で確認しました。

こんな感じです。

工場長さんの話によると・・・・・湖南623とは場所がちょっと違うところの採石場のようです。市は同じで県が違うと。

※中国では大体、市>県>鎮といった感じです。日本だと県>市>町とかですけど。

この工場では本格的に売り始めてから2~3か月だが、湖南623よりも新湖南623のほうが材質での苦情、クレームは今のところ少ないそうです。

うちもそろそろ本格的に売ろうかなといったところです。

 

ここまでの梱包が基本仕様なんてΣ(・ω・ノ)ノ!・・・外柵工場です。

弊社が発注しているある外柵工場。

よくよく聞いて驚きました.

最近のことだと思いますが、木枠の梱包に使う木材の厚みが、通常なら15ミリのところ、全部18ミリにしたとのことです。

特に出荷先が北海道の時などは、海上でのデリバリー時間が長いので、より破損の確立を低めるためという事なのか。それにしてもこの不況の中での企業努力はすごい。

また、、、、、こちらも驚きでしたが・・・・

こんな梱包見たことないΣ(・ω・ノ)ノ!

1個1個の石のパーツが当たらないように緩衝材やひもをかませ、強い生地のラップで巻くまでは最近は珍しくありませんが・・・・・・

その上にさらに透明なビニールをかぶせて、その上に木枠の梱包をしているので、おそらく他社より1手間か2手間多くかけています。

たしかに中身の製品が良くなければ台無しかもしれませんが、この努力は評価しないと、と思いました。

この工場は外柵工場群のなかでもクレームの率が低く、単価もやや高い工場です。

工場指定で発注してくれる人がいたら喜ばしいんですけどねー!(^^)!