春の二科展。「何かいるぞ!」でした。(^_-)-☆

ご招待をいただき、、、、、、

春の二科展に行ってまいりました。

9月の二科展は乃木坂ですが、こちらは上野です。動物園に近いです。

何かいるぞ!

おもむろにこんな石像をみかけたらおもしろいと思います。

石からなんかニョロニョロしたものが生えてきている。

 

他にも絵画、彫刻の作品がありました。

のどかな場所で時間を忘れてこういったものを見ることもたまにはよいなあーーー、

と思いつつ、自発的にはなかなかやらない、時間に余裕のない僕でした。

登坂先生、いつもご案内いただきありがとうございます。

学ぶことも多いです。(`・ω・´)ゞ

少し前ですが、近くの小学校の先生が来社され、子供たちからの工場見学のお礼のメッセージをくださいました。

上手なメッセージ、貼り紙も上手でした。

「将来、自分も石材の仕事に就きたい」「将来、イシフクで仕事をしたい」と思うようなことはなかなか無いとは思いますが、自分たちのやっていることを子供たちだけでも良いので知っていただき、ここで働いている社員が「俺、石の仕事しているよ」「いまイシフクで働いてるよ」と誇りをもって皆さんに行ってくれるような感じになれれば理想ですね。

道のりは遠く長いですが、やるべきことが沢山あるということも悪くないでしょう。

 

南藁科小学校の皆様、わざわざお越しくださりありがとうございました。

 

小さな差別化の積み重ねが大事。(^^♪

第6回「お墓未来プロジェクト」のセミナーの後半は大北さんでした

大北さんは石産協の基準策定委員会や顧客満足推進委員会などの活動なども大変頑張っており、業界紙やSNSでもよく見かけてしまうような非常にすごい人です。

大北さんのいろんな試行錯誤をシェアしていただいて参考にならないわけがないと思って聞いておりました。

「いちいちなんでもこんなことやっています、こんなことはじめました、とHPやSNS投稿でアピールする、アピールしなければやっていない事と同じ」ということは参考になりました。継続は難しいですが、SNSなら無料ですので頑張ってやったら良いと思います。

数々の失敗談も赤裸々に語っていただきました。

市町村の石材組合もそうですが、石産協も奉仕の精神で成り立っている部分が大きいです。

特に個人的に思うのは、小売の石材店さんでこのような人がいると非常に活性化されるように思います。

なんとかこのような人たちの思いを繋いで生かしたいと思うばかりです。

 

仁藤さん、技能功労者、おめでとうございます。

先日、富士市で技能功労者の表彰式が行われました。

その中に(有)仁藤石材工業の仁藤栄彦代表が選ばれました。

新聞にもわずかながら載っていました。よく気づきましたね、これ。

こんな技能の表彰なんて意味が無いという人も少なくないと思います。

ですが、そこに一石投じて繫栄している石材店さんもあるのも事実です。

技能検定をはじめ県知事表彰や褒章、勲章。皆さんでどんどん取りにいって良いと思います。

「わきまえる」人は尊敬される。

ある石材店さんから最近言われました。

「仏にかかわる仕事は地味じゃなきゃダメなんだ」と。

たしかにこの人の先代の社長は商才に長け、土地も高級車もたくさん持っていましたが、寺院さんやお客さんと会う時は必ず軽トラでした。しかもちょっと古め。

一部の寺院さんはこの石材店さんが非常に繁栄しているのも、豊かな生活をしていることも当然知っていたと思います。でも仕事とプライベートの落差に惚れていたのかもしれません。

人は所詮、経済的に繁栄をしている人を尊敬するのは常ですが、貴賤関係なく「わきまえる」ことは尊敬につながります。

いろんなケースであっても身をわきまえる、場をわきまえる、ということが徹底できると「この人はぶれない理念を持った人だ」と思われやすいような気がします。

簡単なようで難しいですが「わきまえる」ことは大切で無難です。

・・・・・・・ただ、キャラによりますが、高級車を乗り回すことによって繁栄している社長さんもおります。例外的な人もいるのでそのあたりはご了解ください。

 

 

 

 

おぐし神社のお祭りでした。(^^)/

静岡パルコの向かいです。

11月3日の前後は日本中でお祭りをやっていますよね。

静岡のおぐし神社でもお祭りがありました。

先日、施工、奉納した賽銭箱の台も立派に活躍しています。

ここは「金山彦神社」もあります。この神様は金属業、鉄鋼業、鍛冶の関係、主に職人の皆さんがよく信仰しており、石材組合の皆さんも長い間、拝んでいる神様です。

お祭りと神事が終わった後、板金組合さんと石材組合、神社の宮司さんが集まったところで宮司さんが「いま、運営ができなくて無くなる神社もある中で、このように立派にお祭りも運営できることはありがたい」といったお話がありました。

今、民間企業も大変ですが、お寺も神社も大変です。仕方がないことですが、檀家さんも氏子さんも減っていきます。

微力ですが、石材組合もできる限りのことをしていきたいです。

静岡市石材工業組合。国産石材で神社の賽銭箱の台をつくります③

静岡市、おぐし神社の賽銭箱の台です。

設置作業です。

位置と高さを決め、

固定します。

「奉納 静岡市石材工業組合 令和六年十一月」と彫らせていただきました。

表面のビシャン仕上げ、字彫りは(株)鈴政石材の鈴政幸男副組合長の渾身の作業です。

賽銭箱を乗せました。

ビフォー

アフター

賽銭箱の足がしっかり落ち着きました。

宮司さんにも確認いただき、記念撮影を致しました。

ちょっぴりお役に立てたでしょうか。

ありがとうございました。

北原組合長、組合員の皆様、大変お疲れさまでした。

 

静岡市石材工業組合。国産石材で神社の賽銭箱の台をつくります②

賽銭箱の台の加工。

カットの担当の原田さんです。ベテラン職人です。

大口径切削機で原石から切ったあとは、24インチの小さな切削機(オフカット)で側面の切削。

末広がりになるような斜めカットです。

果たして、どう仕上がりますでしょうか。

第三回お墓未来プロジェクトより:佐野さん、無尽蔵( ゚Д゚)

第三回お墓未来プロジェクトの後半の講師は静岡の佐野さんでした。

日本石材産業協会の副会長も務め、何かと困りごとは佐野さんが解決していることがあるようで、皆様が大変助かっているそうです。エンディング産業展でのセミナー中のライブのオンラインアンケートは佐野さんがつくっていたと聞いています。でも「デジタル担当」と呼ぶのはやめてほしいと言われます。失礼いたしました。(‘◇’)ゞ

佐野石材さんの活動内容が多すぎて、まったく同じようにやるのは難しいと思いますが、高齢者のサポート事業、まちゼミ、地域イベントへの参加、石仏探検ツアーなど、地域の皆さんとの密着をとおしてのお墓、石、終活の啓蒙活動は、どれかひとつならできるのではないかと思います。全部は無理でしょ、ふつう。いつ寝ているんだろうか。

また、ただいろいろ頑張っているだけでなく、活動についての目的や意味をしっかり頭の中で整理し、成果の振り返りもするようにしているとのことです。

いろいろやりすぎで死んでしまうんではないかと思う佐野さんですが、ピンピンに元気でお酒も水のように飲まれます。

20~30分の1ぐらい真似させていただきます。ありがとうございました。

 

 

二科展に行ってきました( ゚Д゚)

先日、二科展に行ってまいりました。

東京駅の丸の内から出て少し歩き、千代田線の二重橋前駅から地下鉄に乗り、乃木坂駅で降りると徒歩数分で新国立美術館に着きます。

登坂秀雄先生の作品です。

面白い作品ですね。

お客さんのほとんどは気にしないと思いますが、この作品、だいたいが手作業と、手で持つ工具で加工していますね。時間かかっただろうな。

どうでもよい石屋のコメントでした。

お客さんのほとんどは気にしないと思いますが、浮金ですね、おそらく。

どうでもよい石屋のコメントです。

加工した時間や技術ではなく、作品の見た目や斬新さ、概念の価値を考えて日ごろの業務に活かせないとだめだよな・・・・・・・・

登坂先生は僕たちになじみのある石材を使ってくれるので親しみを感じます。

漫画家さんの展示の前はごったがえしでした。まんが、アニメもすごいですね。

二科展はイメージだけですと非常に敷居の高い感じですが、結構普通な庶民的な感じでリラックスできるので、ご興味のある方は来年9月に行かれてみてください。