お墓参り。お盆です。

お盆。お墓参り。

自分は数か所のお墓をおまいりできました。近くのお墓が多いのでありがたいです。

おかげさまで両親は健在で、同居の父母もいなかったせいか、なかなか感謝の気持ちというのは出てきませんが、「いつもありがとうございます」的なことは伝えるようにしています。

親が亡くなったらやっと「感謝」というものが出てくるのかなと思います。

それでもいろんな方のお話によると、こんなお参りでも功徳になり、ご先祖様は喜ぶそうなので、良しとしております。

ご実家からは縁遠くなり、なかなかお墓参りができない人も多いと思いますが、

皆さんがお参り出来たらよいですね。

 

「石屋の大先輩から学ぶこと」実はこんな感じで撮っています。

先日、ユーチューブの撮影がありました。イシフクのユーチューブチャンネルの「石屋の大先輩から学ぶこと」です。

上記の画像は撮影のアングルそのものですが、背景はグリーンの幕です。

このグリーンの幕のところをいろんな画像や動画に張り替えて配信しています。

テレビ東京の「YOUは何しに日本へ?」のMCのバナナマンの2人はグリーンの幕を体にまとって収録していましたね。それとおなじ要領のようです。

いいかげんサムネイルを貼らないと、と思いつつやっていませんが、皆様のおかげでもうすぐ、「石屋の大先輩から学ぶこと リアル版」は60回を迎えます。

ちなみに、〇月〇〇日配信予定の苦労話は半端ではないので、お楽しみにされてください。

また、チャンネル登録、高評価、コメントもいただけると中江社長も望月会長もより張り切ってくれますので、是非宜しくお願い申し上げます。

あじストーンフェアで「教育」を受けに行こう。( *´艸`)

来週末、あじストーンフェア2024が行われます。

従来の墓石の提案だけでなく時代の流れに沿った企画もいくつもありそうですが、やはり「庵治大丁場採石場研修」は無くさない。さすがです。

人はものを買う際、ただ衝動や日常の需要で買うだけでなく、付随するいろんな情報を収集したうえで買うことがあるそうです。

商品の活用法、製造、加工のプロセス、商品に携わった人たちの苦労話などです。

売る側から買う人(お客さん)にそういった情報を提供するのは専門用語的に「教育」と言うようです。マーケティングの研修の先生方数名が同様の言い方だったので間違いないと思います。

「教育」が頭に入る方がお客さんは認識、理解をし、買ってくれやすい。値引きも少ないそうです。

まさに「庵治大丁場採石場研修」はまさに「教育」なのだと思います。

庵治の採石場で「教育」を受け、周囲の皆さんに「教育」を提供しましょう。

でも「教育」という表現は偉そうですよね。誤解を招かないように。(´Д⊂ヽ

 

サンプルの整理も大切です。(; ・`д・´)

営業車の中で石のサンプルの整理をしている大井弘一さんです。

一般小売りの石材店さんは墓石のラインナップは20~30あれば良いと思います。あまりたくさん覚えていて、いっぺんに施主さんに見せても混乱するだけですので。

でも卸売業者はその小売石材店さんのラインナップや好みを網羅する必要があるので、3ケタは覚えないといけません。

そのかわり、それだけ石を覚えて、さらに過去に施工された墓石の鑑定、銘柄当てまでできると皆さんから頼りにされます。

こうしてサンプルの整理をしながら、「この人と話すときはこの石」などイメージして営業まわりしていくものです。渡してしまったサンプルの補充もあります。

こういった準備の時間も大切ですね。

こうやって頑張っている弘一さんを石材店さんたちは待っていますよ。(^_-)-☆

《ろうそく岩》の慰霊碑です。お世話になりました。

福島県富岡町の慰霊碑の除幕式の記事がいろんなメディアで掲載されました。

この記念碑は地元の(株)吉田石材店様のお仕事で弊社の滝根みかげを使っていただきました。

東日本大震災で崩落してしまった富岡町の《ろうそく岩》をモチーフにした慰霊碑です。

被災された方たちのことを思うとなかなか言葉が出ませんが、こういったことで、ほんの少しお役に立てたのであれば大変ありがたく思います。吉田様、皆様、ありがとうございました。

ゴツゴツ納骨堂、完成(゚д゚)!お疲れさまでした。

ステンの扉、建具屋様の扉の取り付けが終わり、ゴツゴツ納骨堂が完成いたしました。最初の打合せと図面作成から考えますと約1年半弱を要しましたが、おかげさまで満足いただけたようですので安心です。また皆様のおかげで大きなトラブルや作業におけるけがもなく、感謝申し上げます。御寺院様、石材店様はじめ皆様、本当にありがとうございました。お疲れさまでした。

誠にありがとうございました。

滝根みかげ採石場 古い採り口の復活です。(‘◇’)ゞ

滝根みかげの採石場です。会長はまずお地蔵さんの前で般若心経です。

昭和の時代に採石していたところを復活させています。

去年から売り物になってまいりました。

良い石には間違いはありませんがいままでのメインの取り口とは石目が合いませんので、こちらの取り口から出た石には「H」印をつけて石の色目合わせをするようにしています。

ワクチンがいきわたり、コロナ禍がおさまりましたら、見学にいらしてください。宜しくお願い致します。

 

3・11 慰霊碑の除幕式

3月11日は東日本大震災からちょうど10年でした。この日はたくさんの式典が行われたことと思います。

あるご縁があり、須賀川の方での慰霊碑の完成除幕式にお呼びいただきました。

会長の望月も除幕式にうかがわせていただきました。

「3.11をわすれない」こと。それが私たちのできる何よりの事ではないかと思います。

「忘れないために石碑を建て後世に残す、語り伝える」お手伝いができたこと。光栄でもあり非常に重い責任を感じます。

関根石材店様、須賀川市の皆様、この度は貴重な機会をくださり誠にありがとうございました。

 

 

検品・買い付けの鬼がやってきた。(^^)/

林南峰工場長が大島石の買い付けのあと、残りの日程で弊社の滝根みかげの買い付けに来ていただきました。横シマのシャツの方です。

まさに「検品の鬼」。

4月頃のブログにも書きましたが、恐らくこの人は日本の墓石材を一番扱っている担当者です。大島石、庵治石も買い付け、切削の指示もしているので社内でも重大な責任を担っています。

中国から自分で検品のための道具を持ってきています。

弊社の渡辺一秀さん。めろめろです。

結果的にはたくさん印をつけていただきました。ありがとうございます。

採石場も見て頂き、

三春町の有名なお蕎麦屋さんにも一緒に行ってまいりました。

いやー、高級な接待だ。

またいらしてくださいねー。ありがとうございました。(*^_^*)

国産銘石アドバイザー研修 みちのく編( ^^) _U~~

国産銘石アドバイザー研修 みちのく編

一日目は紀山石。

岩盤から火薬とせり矢で石をはずすところを見せていただきました。

見学だけで終わらないのがこの研修のチャレンジ。この機会に知識を身につける。

山岡社長、前田部長、ありがとうございました。

そして夜は懇親会。

2日目は滝根みかげ。工場と採石場の見学でした。

消音ブレード。ほんとうに静かです。

隆司社長、わかりやすい説明と今回のセッティング、ありがとうございます。

岩盤をワイヤーソーで切断するところを見学。

川内村の施設でイワナのから揚げ定食をいただき、

村長のあいさつをいただき、「あしたを歩く」記念碑に真鍮の小物をくくりつけてきました。

最後、筆記テストの後に終了賞の授与。

みんなで勉強しセールストークを身に付けて、国産銘石アドバイザーとして皆さんに国産石材の良さを伝えていきたいですね。

 

僕も今回の研修で大変勉強になりました。結果を出さんといかんね。石産協、皆様、ありがとうございました。( ^^) _U~~