第五回墓デミー賞授賞式でした。

第五回墓デミー賞授賞式。

お墓にまつわるエピソードの作文と写真を公募し、優秀な作品には賞を授与するという企画です。

今回は最優秀賞の方も優秀賞の方もきてくれたようです。

受賞者の方にも壇上で語っていただきました。

故人への思いや生前の思い出。「もっとはやくこうしておけばよかった」などの後悔。

文章の中で「もっとこういった表現の方が伝わるんじゃないか」といったテクニック的なもの、描写などは必要なく、純粋に思いのままに作文してくれているのが良いなと思います。

お墓のかたちや寺社とのかかわり方は今後もだんだん変わっていくかもしれませが、故人との思い出を大切にする気持ちや故人の冥福を祈る気持ちは変わらないと思うので、そういう気持ちをはぐくむというか、守るというか、そういったことの一助にはなれるのではないのかなと思います。

墓デミー賞、良いことをやっていますね。

せちがない時代ですね。

先日、静岡市静岡仏教会の主催で関連業者さんと集まっての意見交換会が行われました。

檀家の減少や、葬儀、通夜、法事の小規模化などの影響で寺院さんもだいぶ危機感を持った人が出てきたなという印象を改めて感じました。

また、自分の実家の檀家寺やお墓の場所、家紋などを教えられていない人が激増しており、金額や手間などの要素だけで直葬してしまっているのではないかと思うので、伝えられる機会があれば檀家寺の確認などをしっかりやっていただいてから葬儀や埋葬の仕方を決めるようにと伝えてほしいという意向が仏教会からありました。

寺院さんにとってのメリットからという一面もあるでしょうが、家族や親族の納得という面でもこれは一理あると思いました。

施主様に予備知識がない関係で弊社もトラブルにあったことああります。気を付けないと・・・・・・

また葬儀社さんも、以前は生花店からの持ち込みを認めていたのをやめたというところが出てきたそうです。

直営で生花の仕入れをし、祭壇を作る職人がいると、生花店であれば捨てなければならない花を上手に祭壇にできるので葬儀社としては非常に利益があがるそうです。

葬儀社さんにとっても周囲の皆さんと持ちつ持たれつとばかり言っていられない局面でしょうか。

一年に一度のこの会はこんな感じ情報を得ています。

あまり寺院の団体で業者さんと意見交換会をやるようなところは無いそうです。

仏教会の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

おぐし神社のお祭りでした。(^^)/

静岡パルコの向かいです。

11月3日の前後は日本中でお祭りをやっていますよね。

静岡のおぐし神社でもお祭りがありました。

先日、施工、奉納した賽銭箱の台も立派に活躍しています。

ここは「金山彦神社」もあります。この神様は金属業、鉄鋼業、鍛冶の関係、主に職人の皆さんがよく信仰しており、石材組合の皆さんも長い間、拝んでいる神様です。

お祭りと神事が終わった後、板金組合さんと石材組合、神社の宮司さんが集まったところで宮司さんが「いま、運営ができなくて無くなる神社もある中で、このように立派にお祭りも運営できることはありがたい」といったお話がありました。

今、民間企業も大変ですが、お寺も神社も大変です。仕方がないことですが、檀家さんも氏子さんも減っていきます。

微力ですが、石材組合もできる限りのことをしていきたいです。

第三回お墓未来プロジェクトより:佐野さん、無尽蔵( ゚Д゚)

第三回お墓未来プロジェクトの後半の講師は静岡の佐野さんでした。

日本石材産業協会の副会長も務め、何かと困りごとは佐野さんが解決していることがあるようで、皆様が大変助かっているそうです。エンディング産業展でのセミナー中のライブのオンラインアンケートは佐野さんがつくっていたと聞いています。でも「デジタル担当」と呼ぶのはやめてほしいと言われます。失礼いたしました。(‘◇’)ゞ

佐野石材さんの活動内容が多すぎて、まったく同じようにやるのは難しいと思いますが、高齢者のサポート事業、まちゼミ、地域イベントへの参加、石仏探検ツアーなど、地域の皆さんとの密着をとおしてのお墓、石、終活の啓蒙活動は、どれかひとつならできるのではないかと思います。全部は無理でしょ、ふつう。いつ寝ているんだろうか。

また、ただいろいろ頑張っているだけでなく、活動についての目的や意味をしっかり頭の中で整理し、成果の振り返りもするようにしているとのことです。

いろいろやりすぎで死んでしまうんではないかと思う佐野さんですが、ピンピンに元気でお酒も水のように飲まれます。

20~30分の1ぐらい真似させていただきます。ありがとうございました。

 

 

敬老の日は・・・・・・

敬老の日。

この日は多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日だそうです。

下手に自分の両親に敬老の日のプレゼントをするのは・・・・・・「年寄扱いしやがって」となるでしょう。特にこの人にはしない方が良い。ムッとされる。

孫がおじいちゃん、おばちゃんにすることだね、これは。

もうこの世にはいないけれども、、、

ここに挨拶に来たら良いかな。

ということで、墓石屋の強引な理屈で、

「敬老の日にもお墓参りしたらよいですよ」

ということで、今日はお願い致します。

今、大橋さん、芋塚さん、三浦さんのフェイスブックライブを聞きながら分六の更新をさせていただきました。

日々これ勉強です。