営業とは「契約をとること」・・・

先日、第6回「お墓未来プロジェクト」セミナーを受講いたしました。

能島委員長の講義の中で「営業とはなんですか」「営業とは契約をとること」というくだりがありました。

自分が扱っている商品や自分自身に対して絶対の自信があるからこその答えかと思います。

25年ほど前に受講したセミナーを思い出しました。

アチーブメントと言う会社のセミナーで、当時は半分以上の受講者がソニー生命の代理店みたいな感じのセールスマンだらけのセミナーでした。

 

「4つの自信」という話があり、

職業に対する自信

会社に対する自信

商品に対する自信

自分に対する自信

とのことでした。

 

それに似た感覚を覚えました。

「伝える力」の源はここ。

自分は「良い情報をもって、良い品物をすすめている」

と、心の底から思って伝えられる健全な精神コンディションをいかに高められるか。そこが一つ、大きなポイントだということなのでしょうか。

自分は営業担当者でもあり、なお且つ経営者なので、営業担当者の皆さんにもできるだけこのようなコンディションが持ちやすい環境に近づけないと・・・・と思う次第です。

 

 

「心に残る営業」( `ー´)ノ

石産協の「お墓未来プロジェクト」第5回のセミナー。

前半は能島委員長による「心に残る営業」といったテーマでの講習。

めちゃくちゃ盛沢山で頭が飽和状態でしたが、

・第一印象やマナーをしっかり学んで活かすこと

・自分の本質や過去の経験と向き合って、皆様の心に残りそうなものを言語化・ストーリー化しておく、ということかなと。

僕も含め、なかなかできない人もいると思うので、まずは「これはだめ」を一つずつ消すことからやってみようかと思います。

能島委員長には「くぐり抜けたものの違い」を感じておりましたが、やはりそうでした。

来季のセミナーは5回のうち2回はビッグネームの方をお招きしてセミナーを行いという意向だそうなので、期待しすぎず期待しております。

委員会の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

自分たちに通ずるお話( ゚Д゚)

ある革製品のブランド店に行ったときに店員さんから聞いたお話です。素晴らしく参考になるお話でした。

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ここの財布や鞄、靴は、同じ材料からつくるがそこに彫られた文字や色の濃淡はひとつひとつ違うのでそういった意味では全てがオンリーワン。

店頭まで来てもらえれば同じ品物の中でも気に入ったものを選んで買うということができる。ネットでも売っているが、店頭で買う様に選ぶということはできない。

品物は使っていくうちに色の変化など経年変化がある。

どう変わるかと聞かれると、それは使う人の使い方や性質、環境によって変わるのでわからない。革が水や湿気に弱いので、汗っかきの人が使うと色が濃くなってくるが、あまり汗をかかない人が使うと逆に色あせて薄くなってくる。

雨の日や汗には弱い傾向の品物。

変化を好まない人であればこちらの品物を使うのは難しい。

変化というものを趣として年数をおって感じていただけたら

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といったトークをしてくれました。

この人に「墓石を売ったらメチャクチャ売ると思います」と伝えました。

セールストークの社内検定があるんだろうか・・・・・・