カンボジア産の石がまた中国の取引先の方から送られてきました.
「東方山崎」という名前で売り始めている業者さんもあるようです。
自分としては、20年前ぐらいに流通した南平黒に似たイメージです。
経年変化など、少し材質の傾向を探る時間をとらないと石材店さんたちにはすすめられないので、もう少し大きなものを仕入れてから実験してみようと思います。
Just another 静岡の南藁科で働く、墓石・石材店:石材加工や石材販売を行っているイシフクグループの社長ブログです。国内屈指の圧縮強度・耐久性を誇る滝根御影(みかげ)を採石・加工販売いたしております。WordPress site
カンボジア産の石がまた中国の取引先の方から送られてきました.
「東方山崎」という名前で売り始めている業者さんもあるようです。
自分としては、20年前ぐらいに流通した南平黒に似たイメージです。
経年変化など、少し材質の傾向を探る時間をとらないと石材店さんたちにはすすめられないので、もう少し大きなものを仕入れてから実験してみようと思います。
90年代から人気を博した654系の石材。材質にも問題がありましたが近年、本悪的に供給が少なくなり、「かわりになるような石はないか」と言われていたところの救世主候補。カンボジア産。昨年から細目の石と中目の石が流通していますが、細目の石はムラ、なでが多く、あまり中国の皆さんがつくりたがらないので弊社では中目の石のみ基本ラインナップに入れております。
強い会社はこれでもかというぐらい原石を在庫しています。この会社は、昨年末に入荷してきた原石は22コンテナで、そのときは17コンテナ分仕入れたとのこと。勝負師だ。
去年から流通している石なので石材店の皆さんはご存じかと思いますが、原石を濡らした見た目はこんな感じです。
こちらはもう一か所の会社にあった原石在庫。こちらも結構大きな会社で、仕入れの量も結構なものです。
弊社としては、皆様からのユーザーレビューをある程度聞いてから昨年11月ごろから本格的にすすめています。
今のところ、クレームゼロではありませんが、「この石のこういうところが困る」的なレッテルは貼られていないと思います。
とりあえずすすめていって良いのではないかと。