お盆休みでお墓参りできますか・・・・・・・

もうすぐお盆休みです。「お墓参りでご先祖様にご挨拶」

事務所のドアに貼りました。あまりおしゃれではないかもしれませんが。

核家族の方もたくさんおり、あまりお墓参りをしましょうと押し付けるのもどうかと思いますが、コロナ禍も終わったのでお参りができる人は多いと思います。

お墓の前でご先祖様と対話をしたい人もいるかと思います。今、思うようにいっていない人は、励ましてほしい人もいるかと思います。

いろいろあると思います。

合祀墓も樹木葬も、お参りする人の気持ちは同じですよね。そうあってほしいです。

災害復旧支援の画像をいただきました。

先月、複数の業界団体の声掛けで行かせていただいた能登の災害復旧支援。

そのときの画像を石産協の事務局から送っていただけました。

猛暑の中、皆様お疲れ様でした。

こちらは日常業務のなか、日程を調整して行けるときに行くわけですが、被災している皆さんは毎日災害と闘っている。そういったことを思うと心苦しいところもありますが、ほんの少しのお手伝いにはなっているかと思います。

被災されている方たちが平穏な気持ちに近づくことを祈るばかりです。

業界団体に加盟している石材店の皆様におかれましては、行けない時もあるかも知れませんが登録をされてみてはいかがでしょうか。

孤独の情報不足はやばいですよ。(*_*)

静岡市のHPのなかにはいっている終活関係の情報と、・・・・・・・

エンディングノートです。

あらためて拝見しましたが、自分が死ぬ前、死んだあとのこういった手ほどきを求めている人がたくさんいるということですね。核家族化が進むと親に教えてもらうことがないからでしょうか。

終活関係のイベントに参加しておくと石材店としては仕事のきっかけになるということも言えますが、情報を持っていないことの恐さの方が大きいでしょうか。

いつからエンディングノートのPDFなんてあるんだろうか。

「俺は石屋だから石のことしか知らない」と言っている石材店さんはそろそろ少なくなっているとは思いますが、いかんせんここ10年ぐらいの時代の流れがはやいです。

まずは、あまり一人で悩まず、石材の業界団体のイベントや、地域のイベントに出てみて知り合いを増やすのが第一歩のような気がします。イベントはネットでちらちら見れば見つかるでしょう。孤独の情報不足はやばいです。

 

 

 

 

お盆の時期、間違えると血の雨が降ります(; ・`д・´)

お盆、お彼岸は石材店さんは忙しい人が多いです。

昔はお盆、お彼岸の前にお墓を間に合わせたい仕事が多かったですが、今はお寺の行事のお手伝いをする石材店さんが結構多いかと思います。

石材店さんがとても気にしていることがあります。「お宅のお盆はいつですか?」

静岡市ですと、7月中旬と8月中旬の半分半分ぐらいですが、静岡県の東部、西部に行くと地域によっては7月末がお盆のところもあり、8月あたまがお盆のところもあります。ほかにもいろんな風習があるのでもっと違う時期のお盆もあるかもしれません。

でも、お客さんは自分たちの地域や風習が常識のように考えているので自分からは伝えてくれない時があります。ですから要注意地域では「お盆は〇月〇日が中日ですよね」と石材店さんは確認を取っているかと思います。

間違えて石工事が早すぎる場合は良いですが、遅すぎる場合は血の雨が降る。石材店さんあるあるじゃないかと思います。確認、がんばりましょうね。( ;∀;)

ケンミンショーでこんな企画、あったかもしれませんが「うちはこんな変わった時期がお盆だよ」という方、ぜひ今後のためにも教えてください。

組合、業界団体まだまだやれます。

市場が少しずつ小さくなる中、組合や業界団体の加盟店も減少傾向のようです。コロナ禍も大きな要因になっていたようです。

日本石材工業新聞の令和3年5月5日号は「石材組合の可能性」とし、いろんな過去の石材組合の活動が簡潔に掲載されています。

加盟店が減っていくとどうしてもマイナスに考えてしまい「なにもしてくれない組合なんて意味がない。やめる。」という言葉が出てしまいがちです。

でも、こちらの記事を一度見直していただき、あらためて自分たちができることを、ほんの少しからでも良いのでやっていければと思います。

昨日、静岡市石材工業組合の役員会があり、「組合の存在意義」についての話が何度もあったのでこの記事のコピーを配布しました。

時間がなかったのであえて話はしませんでしたが、何度でもこの記事は使っていきたいと思います。この記事、本当に良いと思います。

「飲み会と旅行しかやらない組合なんて意味無い」と言うのは簡単です。改革しないところはぶっ壊した方が良いかもしれないです。でも、ぶっこわれてなくなった組合をもう一度つくりあげるのも大変です。

我が社も理念や存在意義をしっかり確立、明文化していないので偉そうなことは言えませんが、組合なら設立した人たちの当時の思いと、今の時代の中で組合に何ができるかがはっきりできていると強いですよね。

 

 

第5回「墓デミー賞」原稿募集!

お墓にまつわるお話の作文と写真を募集し、上位の作品に賞金が出される「墓デミー賞」が今回で第5回となりました。

今年の授賞式は京都で行われるそうです。過去に受賞された方が授賞式を手伝ってくれていたりする心温まる企画です。

作品も募集しておりますが、協賛も募集されているかと思います。ご興味のある方は、墓デミー賞事務局の大橋様、または弊社の静岡事務所(054-278-6610)、望月秀康のSNSでも構いません。お気軽にお問い合わせください。