セミナーが充実しています。エンディング産業展

明後日、28日(水)と29日(木)の2日間東京ビックサイトで「エンディング産業展」がひらかれます。

主催者が葬儀・仏壇・墓石も扱ってきている関係でブース出展の数はあまり伸びていないという噂ですが、セミナーは良いのではないかと思います。

セミナー関係は、石材店さんにとっては28日が充実している印象です。

29日のカジポンさんのお話も大変面白いです。

石産協の皆さん、頑張ってくれています。

僕個人としては、28日の午前のセミナーに参加し、午後は日中墓石交流会に参加し、29日の早朝に静岡に戻るのであまりビックサイトにはいられないのですが、

もし会うことがありましたらお声掛けください。

本当は宮下さんのセミナーも寺田さんのセミナーも見たいですが・・・・・・・

よろしくお願いいたします。

 

10月、プラスダイヤさん、お邪魔しようか・・・・・・・

 

台風、がんばらないでくれーーーーー

 

思い出を故人と共有して・・・・・・・・・・

先週、思い立ってある人のお墓にお参りしました。

今回は4回目ぐらいのお参りでした。

突然亡くなった人でしたので初めてお参りした時は、字が刻まれていたのを見て、「やっぱしこのおっさん死んでた」と思いました。本当に亡くなっていたなあ。

石の仕事での取引はほとんどありませんでした(注文もらっても指示が細かすぎて儲からないから要らなかったです)が、会ったときはとても歓待してくださいました。昼間っから焼肉行くかと何度も言われました。昼から焼肉はよしましょうよ。一日終わっちゃいますよ。

数人の人から聞く限り、この人は資産のある人なのでお金には困っていない人だそうでした。でもいつも新しい商売のことを考えており、その話題には僕も楽しく会話させていただきました。実際にサイドビジネスは2、3やっていたと思います。察するに、「裸一貫の自分でも卓越できる」ことをいつも表現したかった人ではなかろうかと思います。

おそらく18年前に、「一緒に工場やらないか。お前は資本1万円入れてくれればいいから。イシフクの営業やりながらでいいからやろうぜ。」と言われ、工場のコンセプトや当時の人材、めぼしのついた工場など魅力が揃っていたので僕も結構乗り気でした。ビジネスモデルはこの人と僕との会話の中で出てきたものだったと記憶しています。

でも間もなくいろいろあり自分が今の会社の代表になってしまったのでこの話はなくなりました。この話、1年早けりゃな~。

そんな思い出を共有した人でした。

極楽でも浮浪雲みたいにいてください。25年後、またあっちの厦門であそびましょう。

 

 

求人も今やマーケティング、集客と同じ?????(*_*)

求人広告用の画像を撮ってみました。

言う人によっては今はもう求人、採用もマーケティングと同じだそうです。

画像もそうですが、載せる文章もしっかり考えて、労働条件や休日などだけではなく、

・入社した後にはどのような研修があるのか

・どんな先輩たちがいてどんな雰囲気の職場なのか

・会社の強み

・どんな業界なのか、業界の今後の展望

など、頑張って載せたほうが良いらしいです。

つかれるなーーーーーーー。

でもがんばってできあがった求人の資料は今後の求人だけではなくHPやパンフレットにも生かせるかも、と思った今日この頃です。

 

お墓参り。お盆です。

お盆。お墓参り。

自分は数か所のお墓をおまいりできました。近くのお墓が多いのでありがたいです。

おかげさまで両親は健在で、同居の父母もいなかったせいか、なかなか感謝の気持ちというのは出てきませんが、「いつもありがとうございます」的なことは伝えるようにしています。

親が亡くなったらやっと「感謝」というものが出てくるのかなと思います。

それでもいろんな方のお話によると、こんなお参りでも功徳になり、ご先祖様は喜ぶそうなので、良しとしております。

ご実家からは縁遠くなり、なかなかお墓参りができない人も多いと思いますが、

皆さんがお参り出来たらよいですね。

 

「後悔」バーベキュー大会よりもお墓参り?

 

ある銀行へあいさつに行きました。

担当者の話によると、墓石の関係は今は「墓じまい」をがんばっている人で収益を上げている個人が数人いると。従来の墓石業者は厳しいとのことでした。

その墓じまいの業者さんからの話では、お墓を解体した施主さんがまれに後悔していると。

「親戚が集まる理由がなくなった」「お墓まいりがあったから親戚一同が田舎に集まっていたんだ」

「バーベキュー大会をやっても集まらないが、お墓参りがあればみんな集まる」

そうか。銀行の人はいろんな仕事のことに精通しているので話は聞くべきですね。

ということもそうですが、、、、、石材店さんはこういったキャリアを踏まえて少しでも多く施主様に説明できたら。大きなお世話かもしれませんが、お客さんに後悔させたくないですよね。

 

第2回「お墓未来プロジェクト」その2

第2回「お墓未来プロジェクト」の後半は(株)ファイングの川上社長でした。

川上さんのお話はいつもすごいなと思いながらお話を聞かせていただいております。すごいと思うだけでとてもまねできないですが。

いかに地域の皆さんに自分たちの存在を知っていただくか、またいかに地域の皆さんのお役に立てるか。

そういった中で、いかに自分たちに近いスキマ産業を見出すかという感じのお話だったかと思います。

みかんや駄菓子を売っている人もいるんだな。

商品づくりよりも大まかな会社の概念というか価値を見出せということですね。

 

お盆休みでお墓参りできますか・・・・・・・

もうすぐお盆休みです。「お墓参りでご先祖様にご挨拶」

事務所のドアに貼りました。あまりおしゃれではないかもしれませんが。

核家族の方もたくさんおり、あまりお墓参りをしましょうと押し付けるのもどうかと思いますが、コロナ禍も終わったのでお参りができる人は多いと思います。

お墓の前でご先祖様と対話をしたい人もいるかと思います。今、思うようにいっていない人は、励ましてほしい人もいるかと思います。

いろいろあると思います。

合祀墓も樹木葬も、お参りする人の気持ちは同じですよね。そうあってほしいです。

災害復旧支援の画像をいただきました。

先月、複数の業界団体の声掛けで行かせていただいた能登の災害復旧支援。

そのときの画像を石産協の事務局から送っていただけました。

猛暑の中、皆様お疲れ様でした。

こちらは日常業務のなか、日程を調整して行けるときに行くわけですが、被災している皆さんは毎日災害と闘っている。そういったことを思うと心苦しいところもありますが、ほんの少しのお手伝いにはなっているかと思います。

被災されている方たちが平穏な気持ちに近づくことを祈るばかりです。

業界団体に加盟している石材店の皆様におかれましては、行けない時もあるかも知れませんが登録をされてみてはいかがでしょうか。

孤独の情報不足はやばいですよ。(*_*)

静岡市のHPのなかにはいっている終活関係の情報と、・・・・・・・

エンディングノートです。

あらためて拝見しましたが、自分が死ぬ前、死んだあとのこういった手ほどきを求めている人がたくさんいるということですね。核家族化が進むと親に教えてもらうことがないからでしょうか。

終活関係のイベントに参加しておくと石材店としては仕事のきっかけになるということも言えますが、情報を持っていないことの恐さの方が大きいでしょうか。

いつからエンディングノートのPDFなんてあるんだろうか。

「俺は石屋だから石のことしか知らない」と言っている石材店さんはそろそろ少なくなっているとは思いますが、いかんせんここ10年ぐらいの時代の流れがはやいです。

まずは、あまり一人で悩まず、石材の業界団体のイベントや、地域のイベントに出てみて知り合いを増やすのが第一歩のような気がします。イベントはネットでちらちら見れば見つかるでしょう。孤独の情報不足はやばいです。

 

 

 

 

お盆の時期、間違えると血の雨が降ります(; ・`д・´)

お盆、お彼岸は石材店さんは忙しい人が多いです。

昔はお盆、お彼岸の前にお墓を間に合わせたい仕事が多かったですが、今はお寺の行事のお手伝いをする石材店さんが結構多いかと思います。

石材店さんがとても気にしていることがあります。「お宅のお盆はいつですか?」

静岡市ですと、7月中旬と8月中旬の半分半分ぐらいですが、静岡県の東部、西部に行くと地域によっては7月末がお盆のところもあり、8月あたまがお盆のところもあります。ほかにもいろんな風習があるのでもっと違う時期のお盆もあるかもしれません。

でも、お客さんは自分たちの地域や風習が常識のように考えているので自分からは伝えてくれない時があります。ですから要注意地域では「お盆は〇月〇日が中日ですよね」と石材店さんは確認を取っているかと思います。

間違えて石工事が早すぎる場合は良いですが、遅すぎる場合は血の雨が降る。石材店さんあるあるじゃないかと思います。確認、がんばりましょうね。( ;∀;)

ケンミンショーでこんな企画、あったかもしれませんが「うちはこんな変わった時期がお盆だよ」という方、ぜひ今後のためにも教えてください。