お墓参り。お盆です。

お盆。お墓参り。

自分は数か所のお墓をおまいりできました。近くのお墓が多いのでありがたいです。

おかげさまで両親は健在で、同居の父母もいなかったせいか、なかなか感謝の気持ちというのは出てきませんが、「いつもありがとうございます」的なことは伝えるようにしています。

親が亡くなったらやっと「感謝」というものが出てくるのかなと思います。

それでもいろんな方のお話によると、こんなお参りでも功徳になり、ご先祖様は喜ぶそうなので、良しとしております。

ご実家からは縁遠くなり、なかなかお墓参りができない人も多いと思いますが、

皆さんがお参り出来たらよいですね。

 

「後悔」バーベキュー大会よりもお墓参り?

 

ある銀行へあいさつに行きました。

担当者の話によると、墓石の関係は今は「墓じまい」をがんばっている人で収益を上げている個人が数人いると。従来の墓石業者は厳しいとのことでした。

その墓じまいの業者さんからの話では、お墓を解体した施主さんがまれに後悔していると。

「親戚が集まる理由がなくなった」「お墓まいりがあったから親戚一同が田舎に集まっていたんだ」

「バーベキュー大会をやっても集まらないが、お墓参りがあればみんな集まる」

そうか。銀行の人はいろんな仕事のことに精通しているので話は聞くべきですね。

ということもそうですが、、、、、石材店さんはこういったキャリアを踏まえて少しでも多く施主様に説明できたら。大きなお世話かもしれませんが、お客さんに後悔させたくないですよね。

 

第2回「お墓未来プロジェクト」その2

第2回「お墓未来プロジェクト」の後半は(株)ファイングの川上社長でした。

川上さんのお話はいつもすごいなと思いながらお話を聞かせていただいております。すごいと思うだけでとてもまねできないですが。

いかに地域の皆さんに自分たちの存在を知っていただくか、またいかに地域の皆さんのお役に立てるか。

そういった中で、いかに自分たちに近いスキマ産業を見出すかという感じのお話だったかと思います。

みかんや駄菓子を売っている人もいるんだな。

商品づくりよりも大まかな会社の概念というか価値を見出せということですね。

 

第2回「お墓未来プロジェクト」

7月25日に新大阪で行われた第2回「お墓未来プロジェクト」。

参加された皆様にはどのように見えたでしょうか。

僕個人としてはこの勉強会について良かった悪かったと評論するのではなく、頑張ってみんなで実践していかないと、という気持ちです。

能島委員長は惜しみなくエッセンスを共有してくださっていると思います。

僕が今まで見てきた人の中で、ある経緯を経て営業成績が非常に良い人が何人かおりますが、恐らく能島委員長も似た経緯を経て、異常な実績をお持ちの方だとわかりました。(「経緯」についてはネットでは話すことができませんが、個人的に聞いていただければお答えします)

ただ、そういった異常な営業成績を上げた人で、

⓵何十年も同じ生業を続けている人

②「どのように売るのか」について理詰めでレクチャーしている人

は少ないのではないかと思います。

能島委員長からはテクニックやノウハウ的なものも学べますが、人間性も学ぶところが沢山あります。むしろこちらの方が学ぶべきかも。

ちなみに、いつも石産協の勉強会なんて来ないよなーと思うある人が、2回連続で参加しているのを見たので、「こりゃこの人、全部来るな」と思っています。参加したメリットが本当にあると思ったのでしょうね。

「ある人」が誰かは秘密です。

第3回、いつだっけ。確認しとこう。

 

お盆休みでお墓参りできますか・・・・・・・

もうすぐお盆休みです。「お墓参りでご先祖様にご挨拶」

事務所のドアに貼りました。あまりおしゃれではないかもしれませんが。

核家族の方もたくさんおり、あまりお墓参りをしましょうと押し付けるのもどうかと思いますが、コロナ禍も終わったのでお参りができる人は多いと思います。

お墓の前でご先祖様と対話をしたい人もいるかと思います。今、思うようにいっていない人は、励ましてほしい人もいるかと思います。

いろいろあると思います。

合祀墓も樹木葬も、お参りする人の気持ちは同じですよね。そうあってほしいです。

秋分の日はお墓参りの日です。

秋分の日はお墓参りの日です。秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」ことを趣旨としているそうです。

2013年に(一社)日本石材産業協会が日本記念日協会に申請し制定されました。

今年の秋分の日は9月22日です。ぜひお墓参りに行かれてください。

業務改善助成金:良ければ確認されてみてください。

「業務改善助成金」というものがあります。

社員の中で、最低賃金より50円/時以上高くない人がいたら申請できそうです。

石材店のようなマイナーで、しかもほとんどが零細ということですので普通の正社員が最低賃金ぎりぎりということは少ないと思いますが、パートで働いている社長の奥様などいれば、もしかしたら当てはまるかも、とかすかに思います。

この助成金はパソコンやスマホの購入にも助成されるそうです。すごい。

また、さきほどのニュースでによると、厚生労働省は今年度、さらに50円/時増の最低賃金のアップで最終調整となっていたので、2年連続で助成金をもらう会社もあるかも、と思います。

該当者がいそうな石材店さん、ぜひ商工会議所などに行って確認されてみてください。

災害復旧支援の画像をいただきました。

先月、複数の業界団体の声掛けで行かせていただいた能登の災害復旧支援。

そのときの画像を石産協の事務局から送っていただけました。

猛暑の中、皆様お疲れ様でした。

こちらは日常業務のなか、日程を調整して行けるときに行くわけですが、被災している皆さんは毎日災害と闘っている。そういったことを思うと心苦しいところもありますが、ほんの少しのお手伝いにはなっているかと思います。

被災されている方たちが平穏な気持ちに近づくことを祈るばかりです。

業界団体に加盟している石材店の皆様におかれましては、行けない時もあるかも知れませんが登録をされてみてはいかがでしょうか。

このビジネスも少し確認したことがあります(‘Д’)

東日本大震災より前のことだと思います。

イシフクの郡山支店は郡山市にあるのではなく隣の本宮市というところです。

本宮市というところはお米の農家が多く、福島県内でも「美味い」と非常に評価が高い地域です。僕はそれほど面識はありませんが父や、社員の知り合いには米農家は結構いるようです。

そこで、「お米の輸出、特に中国、福建省。可能性はないか」と、ほんの少しですが考えました。なぜ福建省なのか。それはもちろん、知り合いが何人もいたからです。

そこで、静岡の国際経済振興会という団体の事務所に訪問し話を聞きました。

福島県のお米は国際的に見て宮城、山形、新潟と並びAAAという評価でした。すごいじゃんって思いました。

ただ、ネットや紙の資料で確認していくと、輸出元になるほとんどの地域では全農の検査を通して出荷されるようなルートになっていました。

それを発見したところで僕の調べる意欲は無くなりました。「全農が儲かるようになってるんだな」という気持ちで終わりました。ちゃんちゃん。

それから2、3年で震災が起こったので福島の農産物をどうこうすることはないなと思いました。

福島県はおそらく一番放射能の検査をきっちりやっていると思います。また1位はなかったと思うのですが、果物も野菜もおいしく、出荷がベスト5に入っているものがたくさんあります。

福島県のりんご、うまいですよー。(^^)/

 

 

 

 

孤独の情報不足はやばいですよ。(*_*)

静岡市のHPのなかにはいっている終活関係の情報と、・・・・・・・

エンディングノートです。

あらためて拝見しましたが、自分が死ぬ前、死んだあとのこういった手ほどきを求めている人がたくさんいるということですね。核家族化が進むと親に教えてもらうことがないからでしょうか。

終活関係のイベントに参加しておくと石材店としては仕事のきっかけになるということも言えますが、情報を持っていないことの恐さの方が大きいでしょうか。

いつからエンディングノートのPDFなんてあるんだろうか。

「俺は石屋だから石のことしか知らない」と言っている石材店さんはそろそろ少なくなっているとは思いますが、いかんせんここ10年ぐらいの時代の流れがはやいです。

まずは、あまり一人で悩まず、石材の業界団体のイベントや、地域のイベントに出てみて知り合いを増やすのが第一歩のような気がします。イベントはネットでちらちら見れば見つかるでしょう。孤独の情報不足はやばいです。