習近平さんも見に来た工場です。( ゚Д゚)

泉州の仏像彫刻の工場をお邪魔してまいりました。僕の左の人は工場長です。20年ぐらい前から知っています。

工場と屋外展示。

わらべ地蔵はまずまずの出来で、よく使わせてもらっています。

縮小で作った模型を見ながら大きな作品の彫刻をしています。

数年前から、外注で3Dスキャンの立体彫刻機で加工することが増えているそうです。北京五輪以降、急激な単価アップは続いてましたが、確かにちょっと前からそんなにコストアップしている仕入れ原価ではなかったです。為替は別ですが。

仕上げは自社に持ってきて職人さんがやるそうです。

習近平さんが福建省の副書記の時代にこの工場を視察した時の写真です。

泉州市の政府から、この写真のような景色を回復するよう依頼され、そのとおりにやったそうです。

若いですねー。(^^)/

 

 

恵安県の大物2人と会ってまいりました。(^^)/

恵安県の大物二人と会ってまいりました。

僕の右が王さん。左が孫さん。孫さんは僕の2つぐらい年上。王さんはまだ40代前半じゃなかろうか。

蒋会長が亡くなってからは恵安の組合はこの二人が中心となって頑張っているでしょう。

こんな写真になるのなら襟のついたフォーマル系の服装で来れば良かった。

僕がそんなに長くいられない中、王さんの会社の事務所にいたのに孫さんが来てくれた。しかも奥さんのお父さんが亡くなられて忙しい時のようだった。もうしわけなかった。今度はしっかり会いに行きます。

時間がなかったのもあって、「結局あそこに注文が集中してるよーー。なんだよー。」みたいな話をしただけだったような気がします。友達みたいなトークだな。

10年ぐらい前から、あまり恵安や泉州市街で泊まることがなかったので、泊まってゆっくり彼らの話を聞くのも良いかなと思った次第でした。

王さん、孫さん、ありがとうございました。

中に入りたいとは思いませんが・・・テーマパーク?in泉州

祟武から海岸に近い道路で翔安、アモイに向かう途中で見かけた景色。

なにかわかりませんが、遊ぶところですよね。友人に聞いたら「入場に700元ぐらいかかる」と言われました。

日本に戻ってからトリップアドバイザーなどを見てもはっきりわからない。

700元はしないだろう。700元だと日本円で約15000円。東京ディズニーランドでも日本円で10000ぐらいでしょう。行かないからわからないけども。

ほんとに700元だったらすごいですが。

 

青い粒が出る石です。アンゴラブルー。(*’▽’)

ちょっと売ってみようかなと考えているアンゴラブルー。

中国の工場の方たちからこの石の紹介があったのは1年半ぐらい前なので、すでに売っている業者さんはいると思いますが、あまり実績は聞こえてきていません。

インパラブルーの代わりに売ったら、というキャラクターの石ですので、ちょっとやってみようか。その前に自分で実験するか。

同時期に、ボルガブルーとアンゴラブルーが流通しているようですが、見分けがつかないようです。

エメラルドパールのような変化がありそうなので経年変化には注意しないと。

御興味のある方、地元の卸業者さんに聞かれてみてください。この石もきっとわかるかと思いますよ。

カンボジアの654。すすめてよいんじゃないか。(‘Д’)

90年代から人気を博した654系の石材。材質にも問題がありましたが近年、本悪的に供給が少なくなり、「かわりになるような石はないか」と言われていたところの救世主候補。カンボジア産。昨年から細目の石と中目の石が流通していますが、細目の石はムラ、なでが多く、あまり中国の皆さんがつくりたがらないので弊社では中目の石のみ基本ラインナップに入れております。

強い会社はこれでもかというぐらい原石を在庫しています。この会社は、昨年末に入荷してきた原石は22コンテナで、そのときは17コンテナ分仕入れたとのこと。勝負師だ。

去年から流通している石なので石材店の皆さんはご存じかと思いますが、原石を濡らした見た目はこんな感じです。

こちらはもう一か所の会社にあった原石在庫。こちらも結構大きな会社で、仕入れの量も結構なものです。

弊社としては、皆様からのユーザーレビューをある程度聞いてから昨年11月ごろから本格的にすすめています。

今のところ、クレームゼロではありませんが、「この石のこういうところが困る」的なレッテルは貼られていないと思います。

とりあえずすすめていって良いのではないかと。

緑が強いインドの石、流通し始めました。(*’▽’)

万年青っぽい石がインドから流入されていました。

こんな感じの色と目合いです。僕個人的には12月ごろ認識しました。

ただ、産地と艶、石目を見る限り、経年変化はそれほど様子を見なくても問題ないんじゃないかと思います。

弊社の静岡の展示場には1セット、洋型石塔を展示しています。売れたら良いなー( *´艸`)

どうでしょうか。

 

工場の社長さんたちは、小さいクリーム色の玉が出るのでこれを完全に除くのは難しいと言っていました。その点は事前に説明してすすめたら良いでしょう。

スマホで撮った画像だけでも緑色が強いのはわかりますね。

いま、M-1HやC-1でも本当にが強い石は少ないのでこちらの石に需要が出てくるかもしれません。

僕は今回2か所の工場で原石を確保しているのを確認しましたが、原石の出荷量は月間30立米程度だという事なので、まだ5社も持っていないのではないかと思います。

まだもう少し流通や材質の様子を見てから原石の仕入れを考えると言っている業者さんもいました。

いまのところ、50寸前後、30切前後の製品なら石のサイズ、色合わせも心配なく受注できる状態かと思います。それ以上はもう少し様子見したい感じです。

ご興味のある石材店さんは、近くの卸業者に聞かれてみてください。たぶんわかるかと思います。

ANAではありません。アモイ航空です。機内食はいかがですか。

行きの飛行機。関空→アモイ直行です。

コロナ以前は成田←→アモイ直行のANAがあったのですが、今はありません。ビザ無しで渡航できるまではできないかもしれません。搭乗者も中国の人がほとんどだった印象でした。

関東や東北の墓石の卸業の人たちは成田から福州への直行便を使い、そこから国内移動した人が多いようです。

行きは夜7時ごろの離陸。先に豆菓子と水が配られました。。

その後の食事です。こんな感じ。

食事にうるさい人はあまり食べたくならないかもしれないですが僕はいただきました。ふつー。

帰りの飛行機は午後3時ごろの離陸。機内食はちょっと軽いものでした。

いわゆるLCCといった飛行機は食事が別料金のものもあるようですが、一応この飛行機は食事込みです。物価高もあるんでしょうが今まで乗ってきたアモイ行きの飛行機よりコスパは悪いかと思います。

まあうまいものを食べるために福建省に行くのではなく石材店の皆さんに良い品物と良い情報を提供するためなので。

いや、美味いものも良い情報だな。サルの脳みそ。( *´艸`)

 

 

防塵設備などあります。福建省の工場の努力( ゚Д゚)

福建省の某工場。ここは石を削ったりして埃を多く出すところです。

ここに防塵設備があります。

奥の壁で少し水が流れているのがわかりますか???

ここはこんな努力をしています。

切削機も・・・・・

操作盤をしっかり見てやっている感じです。

福建省の工場は、操作盤のアンメーターが割れているところ、たくさんありますよ。

面取り機もあります。北大青以上の単価の石には無条件でこれを使っているそうです。

この工場でつくった製品の梱包にはこの刻印をしているそうです。

 

この会社は関東・東北をメインとした有名なところです。決して新しくはないですが、クオリティには定評があり、要求が厳しい注文は結構ここに集まります。

頑張っていますね。

 

※良い石材と良い工場、良い取引先を探すのは流通で食っている僕たちの仕事です。

 

 

 

三国ラーメン。ひさしぶり。(^_-)-☆

三国ラーメン。コロナ禍だったのでどうかなと思っていたら、まだやっているとのことだったので言ってみました。

やっていました。店長さんも同じ人でした。

ここは新潟の石材業者の社長さんが2007年ごろ始めたお店で、最初はもっと狭い場所でお店をやっていました。

僕の記憶では、当時はラーメン(当時7元ぐらい)とカレーライス(当時10元ぐらい)と鶏のから揚げ(当時12元ぐらい)の3つぐらいしかメニューがなかったと思います。それが1年ぐらい経って今の場所に引っ越し、おつまみになるようなメニューもありのチョイ飲みラーメン店になっていました。

最初のころは、日本人ばかりが来ていたので石屋さんの話は下手にはできないぐらいだったのですが、今は地元の人がたくさん来ているので、完全に土地になじんでいるんじゃないかと思います。

餃子は日本のラーメン屋と比べても遜色ないと思います。

わけあって、今回は2回こちらのお店にお世話になりました。

Kさん、僕、上島珈琲と三国ラーメンばっかりだけど、また来ましょうね。

マスク・ヘルメット着用率もすごかった。もう一つの工場( ゚Д゚)

福建省、某社、もう一つの工場に行きました。さっそくマスクを渡されました。

完全に徹底とは言いませんが、マスクとヘルメットの着用はかなりの徹底度。ここまでの工場は日本の墓石工場でもなかなかありませんよ。

この工場は最近移転してきたばかりだそうです。作業服はちょっとカッコ良いものにし、賃金も上げて定着に努めているのだそうです。そう簡単にはできない事ですね。

この工場にも庚華機械の自動研磨機が6台。大連にも工場があり、そこにも同じ自動研磨機が3台あるそうです。

こちらの会社は庚華機械と10年以上かけて共同開発してきました。いままさに結実していますね。

ピンピンの工場を見学し、おったまげた望月くんでした。

みなさん、ありがとうございました。