静岡市石材工業組合。国産石材で神社の賽銭箱の台をつくります①

静岡市石材工業組合での活動です。

国産の石材で静岡パルコの向かいのおぐし神社の賽銭箱の台をつくることになり、原石の切削からはじめました。

材料は八宝石です。いまは採掘していない茨城県の石です。この石材は20年前までは庵治石に似た石目のものがよく出るということで結構売れていました。

弊社も八宝石に相当力を入れて販売していた時もあるのですが在庫の原石はもっておりませんでした。が、ある石材店さんが長期の在庫で原石を持っており、今回このような光栄な機会に利用することになりました。

切ったばかりの面です。みずみずしいですね。

 

 

「静岡市石材工業組合。国産石材で神社の賽銭箱の台をつくります①」への2件のフィードバック

  1. 茨城県&栃木県&福島県の県境にある八溝山で採掘されていたと記憶していますが?
    間違えていたらごめんなさい

    1. 大代様、コメントありがとうございます。そうでしたか。自分は茨城の今でいう高萩市と認識しておりました。どうでしょうか。

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