「自分を忘れる」

市街地のお洒落な写真館の中で「辻説法の会」があったので、行ってみました。

登壇されていたのは20台の若手のお坊さんでした。

非常に凛々しい、カッコ良い方でした。

お話の内容は、仏教のお話やお寺のことよりも、お坊さんのこれまでの足跡が7割ぐらいでした。でもまったく退屈にはならず、面白いお話でした。

曹洞宗の開祖である道元禅師のことばも紹介されました。

「自分を忘れる」まったくもって自分に言われている様でした。

お坊さんは、永平寺での修行の時にこれを学ばれたそうです。

50歳過ぎても余分なことばかり言っている自分。成長しよ-ぜ。

静岡市の仏教会青年部さんは良いことをされているなと思います。