ある意味、永遠のテーマ。
良い商品があるのに伝えられていない
素晴らしい技術があるのに伝えきれていない
むずかしいですよね。
「良いものをつくりさえすれば売れる」という考え方でやっていけるのは超トップクラスのほんの数%でしょう。
男子のプロゴルファーは全部で3000人~5000人らしいですが、シード権を持つトッププロは75人だそうです。3%未満。ほかの人はコーチングプロや何か違う仕事をやっているのでしょう。
石材店さんは、特に墓石は資格やシード権があるわけではないですが、技能五輪や技能グランプリで上位に入っただけで繁盛するかと言ったら難しいわけなので、ある意味プロスポーツよりも「技術」だけを売りにして繁盛していくパーセンテージは低いかもしれません。職人魂だけでなく商人魂との融合が求められますね。
〇〇の〇〇さんみたいな人がこの世界で増えてきてもらいたいと思います。何億も稼ぐ石職人がいても悪くないでしょう。
〇〇さんは「良いものをつくりさえすれば売れる」とは思っていません。時代にマッチしようと努力されていると思います。
難しいですし、僕にもわかりませんが、「伝える努力」「伝えるコツ」
これらに挑戦していかないといけないですね。