営業車の中で石のサンプルの整理をしている大井弘一さんです。
一般小売りの石材店さんは墓石のラインナップは20~30あれば良いと思います。あまりたくさん覚えていて、いっぺんに施主さんに見せても混乱するだけですので。
でも卸売業者はその小売石材店さんのラインナップや好みを網羅する必要があるので、3ケタは覚えないといけません。
そのかわり、それだけ石を覚えて、さらに過去に施工された墓石の鑑定、銘柄当てまでできると皆さんから頼りにされます。
こうしてサンプルの整理をしながら、「この人と話すときはこの石」などイメージして営業まわりしていくものです。渡してしまったサンプルの補充もあります。
こういった準備の時間も大切ですね。
こうやって頑張っている弘一さんを石材店さんたちは待っていますよ。(^_-)-☆