福島県の双葉町。原子力災害伝承館という施設です。原発事故を後世まで忘れないためにつくられた施設でしょう。
この辺りは原発事故の被害が非常に大きかったところです。
こちらの近くの墓地です。
津波の被害で墓石が流されていながらも放射能の数値が高く、長い間立入りが困難だったのでしょう。
国か地方自治体か、個々なのか、誰が解体するのかまだ決まっていないそうです。
少しでも早くお骨とお墓が良い場所に落ち着くことをお祈り申し上げます。
写真を提供くださった中沢先輩、ありがとうございました。
Just another 静岡の南藁科で働く、墓石・石材店:石材加工や石材販売を行っているイシフクグループの社長ブログです。国内屈指の圧縮強度・耐久性を誇る滝根御影(みかげ)を採石・加工販売いたしております。WordPress site
福島県の双葉町。原子力災害伝承館という施設です。原発事故を後世まで忘れないためにつくられた施設でしょう。
この辺りは原発事故の被害が非常に大きかったところです。
こちらの近くの墓地です。
津波の被害で墓石が流されていながらも放射能の数値が高く、長い間立入りが困難だったのでしょう。
国か地方自治体か、個々なのか、誰が解体するのかまだ決まっていないそうです。
少しでも早くお骨とお墓が良い場所に落ち着くことをお祈り申し上げます。
写真を提供くださった中沢先輩、ありがとうございました。
吉林白 昨年の秋口から墓石の市場でも流通し始め、弊社でも年末あたりから徐々に売り始めております。
福建省の採石場が次々と無くなっている今、期待されている素材のうちののひとつです。
石目は無難な白の中目です。
採石量はだいたい15,000㎥/月(約540,000切)そのうち墓石に使える材料は400㎥(14,400切)程度だそうです。
弊社の取引工場からの製品の出荷はだいたい350切/月です。
昨年の秋、福建省や山東省などの石材業者が一堂に集まって、この地域の石材の大口の購買契約や出資の話をしていたのは聞いておりました。話の中心人物は墓石の卸業者なら誰でも知っている福建省の人でした。
少し前に厦門石材商会の会長さんから聞いた話によると、一次産業が政府から奨励されている省は湖北、雲南、広西、貴州、四川、新彊で黒竜江省も短期的に奨励されているそうです。ここは吉林なので上記の地域には該当しませんが、環境問題に対する取り締まりがゆるい地域はほかにもたくさんあるのではないかと思います。
実際弊社からこの石を卸売りしてきた今のところの印象ですが、良くも悪くもなし。それほど環境が厳しくない墓地であれば無難に使える材質かと判断しております。